「火の鳥 太陽編」 上巻…10巻 中巻…11巻 下巻…12巻
7世紀、百済(くだら)の少年ハリマは唐(中国)との戦いに敗れ、
狼の顔をかぶせられ放置されるが、奇怪なオババに助けられ
倭の国(日本)に渡る。
そして、肉親同士の血みどろの争い、壬申の乱の戦いに巻き
込まれていく。
近未来、光一族によって地上の「光」と地下の「影」に分断された
未来都市。「影」の住民スグルは「光」に戦いを挑む。
千年の時を経て、つながる愛情と、迷走する宗教を交えた権力闘争
を描いた大長編。自由は、勝ち取るものだと感じさせられた。
posted by おすすめ漫画、漫画百選、漫画名言 at 22:42|
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マンガの神様の『火の鳥』
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