2008年03月13日

「なぜ人は失ってから気付くのだろう?」

どうして人は、大切なものを失ってはじめて気付くのだろうか?
マンガ「ベルセルク」のガッツをはじめとして、多くの人間が
かようなことを思ったことがあるはずだ。

幸せは、目の前にあった。すぐ近くに転がっていた。
とは「青い鳥」のすてきな言葉だが、なかなかそれに気付かないものだ。
たとえば、すぐそばに自分にはもったいない家族なり、友人なり
恋人なりがいながら、
「今以上をほしがるくせに 変わらない愛を求めて」(「くるみ」)
しまう的な部分も人間は残念ながらある。

「大切なものは目に見えない」
「星の王子様」のジュぺリの言葉を借りるのならば、確かに
「心」とか「誠実」とか「信頼」とか「本質」とか「空気」とか
目で見えないものが、すごく大切だったりする。

私も最近、大切なものを失った。
職場には、セルフサービスで「お茶・麦茶」が飲み放題なので、
ケチな私は嬉々として熱狂的に・情熱的、いぎたなくお茶を
飲んでいた。
しかしである。
「粉が切れたので、届くまでお待ちください」
そこには非情の通知が……。

いつしか「当たり前」として受け入れていたことがなくなると、
人はそれをとても不便に感じたり、不満を抱いてしまうものだ。
その日、代わりに飲んだ麦茶はほろ苦かった。
その後、そういえば1階の食堂にお茶があることにコペルニクス的
展開で気がついた私は、いそいそと2階から1階に降り、お茶を
汲んできた。うん、すごくおいしかった。
人は些細なことで、幸せを感じられる。
不満や不便を感じてしまう。
でも、考え方次第でそれはプラスにもマイナスにもなる気がする。
多分、お茶の粉が入ったら前以上においしいと感じる気がする。
posted by おすすめ漫画、漫画百選、漫画名言 at 07:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 安寿の加齢なる日常(日記) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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【安寿(あんじゅ)】管理人
 自称「漫画のソムリエ」
 埼玉出身、趣味でブログを
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 漫画以外だと
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 音楽鑑賞と昼寝、お笑い、
 風呂と温泉、旅行、
 本屋が好きです。
 
 幼少の頃から
 漫画が大好きだった私が
 まさか漫画家になるとは
 誰も予想しませんてした。
 そして実際なりません
 でした。