2007年12月21日

漫画『火の鳥 未来編』手塚治虫

その血を飲むと永遠の命を手にすると言われる「火の鳥」を
めぐり、繰り広げられる人間ドラマ。
「火の鳥」はフェニックス、不死鳥とも呼ばれる不思議な生命体。
(作品によっては、3000年生きられるとも……)  

移ろう壮大な時間の中で、人が、ロボットが、新たな命が、
力強く躍動する。人生観が変わるマンガランキング堂々1位の
不朽の名作。全13冊。おすすめ+イチオシのマンガ。感動作。
図書館・図書室でも見かけることがあるので、探してみるのも
いいかもしれません。

2巻 「火の鳥 未来編」
    
西暦3404年。
地球は、科学を極端に推し進めた人間の手によって風前の灯。

地球最後の都市メガロポリス(人類)の命運は、コンピュータに
よって決められてしまう。

滅び行く生命体。唯一生き残ったマサトは、火の鳥から
「地球復活」の大命題を受け、永遠と思われるような歳月を
要し、ついに生物を創造する。しかし……。

永遠の命がもつ逆説的な怖さ、火の鳥(作者)の願い、
文明の発展が生む弊害を描いた傑作。

生きられないという絶望と、死ねないという絶望と
どちらが本当の意味の恐怖でしょうか?

→そういえば「からくりサーカス」でも大きなテーマとして
 取り扱われています。
ラベル:手塚治虫
posted by おすすめ漫画、漫画百選、漫画名言 at 18:55| Comment(0) | TrackBack(0) | マンガの神様の『火の鳥』  | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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