2007年12月18日

マンガ『いいひと』高橋しん

北海道出身のユージは、
「たくさんの人を幸せにするため」に
大手シューズメーカー「ライテックス」
の面接を受けるため東京にやってきた。

人のいいユージは、人助けをしたり、
人にタクシーを譲ってあげたりして、
結局面接に遅れ、しかも面接中に冗談とも
とれるような受け答えをするが、
難関と言われるライテックス内定を勝ち取る。

研修中に、困っている同期の人間をかばい、
上司と対立するような態度をとってしまった
ユージは。「僻地」にとばされることが確定
したかに思われたが、意外なことに彼は
「東京本社」に配属された。

いいひとユージの快進撃は、ここから始まる。

就職、新人研修、バレエシューズ製作、
就職活動、水着製作、箱根駅伝、
リストラ(リセット)、
夢のシューズ製作(中学駅伝)、
そして最終回などを描いた名作。

・北海道にいる恋人妙子は彼の成功を喜ぶ
かたわらで、「遠距離恋愛」になるという事実の前に呆然とする。
二人の「純愛」の行方は?
・ユージの場合は、職場に足し算と言うより
掛け算(乗)クラスの相乗効果を生み出す。
そんな不思議な力を感じる。
・変わっていくことと、変わらないことと
どっちがいいのか…と考えさせられるマンガ。
・作者は、「成長」するキャラが好きらしく、
試練を与えつつそのキャラクターたちに向ける
まなざしがあたたかく、清々しい。
・この物語で語られる「いいひと」の意味とは……?
 (稲葉のつぶやき)
・最終回(26巻)は、作者の気持ちが凝縮された
傑作である。
posted by おすすめ漫画、漫画百選、漫画名言 at 08:19| Comment(0) | TrackBack(0) | ☆☆☆☆のおすすめマンガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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【安寿(あんじゅ)】管理人
 自称「漫画のソムリエ」
 埼玉出身、趣味でブログを
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 漫画以外だと
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 音楽鑑賞と昼寝、お笑い、
 風呂と温泉、旅行、
 本屋が好きです。
 
 幼少の頃から
 漫画が大好きだった私が
 まさか漫画家になるとは
 誰も予想しませんてした。
 そして実際なりません
 でした。