2007年12月15日

漫画『ねこぢるだんご』ねこぢる

ものすごく殺伐とした漫画。
倫理観だとか、常識だとかを一切排除し、
ただひたすらにドライに弱肉強食の世界を描く。
人間の世界に、ねこを初めとした豚やアザラシ、たぬきといった
動物が擬人化して存在し、会話が当たり前のように成立。

「ねこぢるワールド」の中では、人間すら弱肉強食の鎖から
逃れられない。

しかし、この作品を単に「残酷な物語」と片付けてしまうのは、
もったいない気がする。
「かちく」という作品が、この漫画には収録されているが、
この作品に私たちが見ようとせずに、他人の手を借りて享受
している幸せがありていに飾らずに書かれていると思うからだ。

ブラックユーモアと捉えるか、単に残酷と捉えるかは
読み手次第という作品。私は、おすすめ。
posted by おすすめ漫画、漫画百選、漫画名言 at 09:19| Comment(0) | TrackBack(0) | ☆☆☆☆のおすすめマンガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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【安寿(あんじゅ)】管理人
 自称「漫画のソムリエ」
 埼玉出身、趣味でブログを
 やっています。
 漫画以外だと
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 本と犬と猫、
 音楽鑑賞と昼寝、お笑い、
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 本屋が好きです。
 
 幼少の頃から
 漫画が大好きだった私が
 まさか漫画家になるとは
 誰も予想しませんてした。
 そして実際なりません
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