2021年02月03日

漫画『薬屋のひとりごと 猫猫の後宮謎解き手帳』原作日向夏 作画倉田三ノ路 キャラクター原案しのとうこ

薬学オタクの猫猫は誘拐され後宮の下女となった。天皇から寵愛を受ける玉葉妃の娘の危機をこっそり助けた猫猫。だが宦官の後宮監督者壬氏に猫猫が優秀な人材だとバレる。そして玉葉妃の侍女に推挙されてしまう。外はキラキラ、中はドロドロな宮廷生活は人の嫉妬が絡み、権力争いもあって殺人など物騒なことが起きやすい。できたら、その渦中に巻き込まれず暮らし、年季を終えて出ていきたかった。だがそううまくはいかないようだ。花街育ちの猫猫は、顔にそばかすをつけ容姿を落とす逆化粧をし、不愛想にすることで身を守ってきた。なんかうさん臭い壬氏に対して露骨に嫌そうな顔をする。しかし壬氏は特殊な変態なのでかえって猫猫に興味を抱き、やたら干渉してくる。
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うざい…と思いながらも薬師としての手腕を見込まれた彼女は、大好きな調剤や薬に接する機会を得られることに。父(おやじ)ゆずりの薬学知識と花街で培ったエロ知識によって講師としても大活躍。身の回りでは殺人や暗殺未遂が次々と起こり、事件の謎解きをこなしていく。毒味や自身を用いた人体実験、そして宮中に置いても奇行が目立つので苦情が絶えない。でも壬氏などの強いヒキがあるので不問に付される。単なる暇人かと思われた壬氏の意外な素顔と一方通行な恋愛感情。猫猫をうちの子にしたいと豪語する羅漢。因業なやり手ばばあといった濃いキャラたちの干渉を交わすオタクヒロインの姿が印象深い。恋愛脳に陥らない名探偵なので感情に左右されず推理を導き出す。「ノーミソコネコネ」、猫の身体のように脳に柔軟性を感じる。小学館サンデーGXコミックス 10巻〜 ☆☆☆☆+

『薬屋のひとりごと』作画ねこクラゲ 構成七肢綺 ビッグガンガンコミックスバージョンもある。多少違う箇所もあるが基本的にその内容やストーリー、キャラは同じ。評価も同じとする。
posted by おすすめ漫画、漫画百選、漫画名言 at 07:03| Comment(0) | ☆☆☆☆のおすすめ漫画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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