2020年10月01日

漫画『連続漫画小説 あさドラ!』浦沢直樹

浅田アサの激動の人生を、謎の巨大生物(怪獣?)を
からめて描いた壮大な物語。

冒頭より、2020年東京オリンピックよりも一足早く、
ゴジラのように巨大な謎の怪獣が現れ大パニック。
逃げ惑う人々の姿が描かれる。

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【ボーっと生きてないアサ、女は度胸】

1959年、名古屋。
記録的な大被害となった伊勢湾台風が上陸した。
11人兄弟のアサは、家族からもその存在を忘れられ
ご飯を食べそこなうこともある足の速い女の子だ。
母が産気づき、産婦人科医と家を走るアサは泥棒を目撃。
医者の娘と勘違いされ誘拐されてしまう。
加害者と被害者の立場でありながら
かつて戦場で飛行機乗りだったオッサン(春日)とアサは
なぜか意気投合。アサの住んでいた一帯が台風によって
壊滅的な被害を受けた。家族を心配するアサは、
春日が飛行場から奪った飛行機から、被災者に
おにぎりを届けることに。屋根の上に逃れていた
弟、妹、そして新たに生まれた弟を発見したアサだった。
そしてそこで目撃した巨大な生物の尻尾?のようなもの。
残りの家族の安否はわからないまま…。
浦沢作品の『HAPPY』と同じ家族構成に…。

1964年、東京オリンピックに湧く東京で飛行機を
自在に操る成長したアサの姿があった。
アイドルにあこがれるともだちとあやしげなスカウト、
そして春日に近づく戦場の上官、
世話になっているきぬよと兄弟たちとの生活、
そして、アサは不思議な縁で5年前に見た尻尾の写真を
見ることに。怪物(アレ)の正体とは…?

怪物に近づける優秀なパイロットを捜す春日の元上官は、
春日、アサに飛行を依頼。突然出現する怪物に備えて、
二人は保護対象として護衛をつけられながら生活を送る。
大物(政府関連)を連想させる謎の組織。
自分やその周辺を探る週刊誌の記者。
きな臭い事件に巻き込まれてしまったアサに
「怪物が現れた」と出動要請がかかる。
浦沢直樹が送る新作。 4巻〜
posted by おすすめ漫画、漫画百選、漫画名言 at 07:11| Comment(0) | 浦沢直樹『MONSTER』他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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【安寿(あんじゅ)】管理人
 自称「漫画のソムリエ」
 埼玉出身、趣味でブログを
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 本屋が好きです。
 
 幼少の頃から
 漫画が大好きだった私が
 まさか漫画家になるとは
 誰も予想しませんてした。
 そして実際なりません
 でした。