2020年08月19日

漫画『呪術廻戦』芥見下々

呪いに対抗できる呪術師は、呪いを悪用する呪詛師、
呪霊らと戦える稀有な存在だ。「呪い」によって
行方不明になったり怪死を遂げる者が後を絶たない。
人知れず戦う呪術師の存在に守られながら、
非術士(一般人)は生活を送っているのだが、
ひとたび呪詛師、呪霊が凶行に及ぶと甚大な被害が出る。

オリンピック選手を超越した筋力を持つ虎杖悠仁は
祖父を見舞う関係で時間に都合がつくオカルト部に在籍。
学校にあった「呪物」の封印が解かれ、あろうことか
虎杖は特級呪物「両面宿儺」を体内に取り込んでしまう。
奇跡的に彼を押さえ込むことができたが、いつ宿儺が表面化、
暴走し壊滅的な被害が及ぼすかわからない。
呪術師たちの多くは、彼を即刻死刑にすべきだと判断するが、
最強の呪術師五条悟、伏黒恵らの働きかけもあり、
呪術師たちの監督下、執行猶予付きで生きられることに。

DSC_0573.jpg


呪術高等専門学校(東京校)にやってきた虎杖は
伏黒恵、釘崎野薔薇らと共に2年生のパンダ先輩らに
かわいがられながら、成長を遂げていく。
ときに「呪い」と戦いながら、
ときに姉妹校である京都校メンバーとの交流会で
「暗殺のターゲット」にされ、
ときに暑苦しい東堂先輩から親友扱いされる。

敵対する呪詛師夏油傑ら、呪霊達も度々襲来し、
命懸けの攻防が繰り広げられる。
呪術や格闘術を用いた戦闘シーンなどは迫力満点で
おもしろいのだが、少々わかりにくい所(作品における設定)
があるのが難点。

特別な力を持って生まれた呪術師が
それを他者のためでなく自分の利益やエゴに使おうと走る、
一般人のために使うことに疑問を抱き反旗を翻し、
呪詛師(ダークサイド)に堕ちるのも理解できる。

呪い(負の感情)から最もほど遠い主人公虎杖、
わかりやすい不幸な生い立ちを持つ伏黒恵、
自分の感情と直感で突き進む釘崎、
性格以外は完璧超人五条悟、突然変異のパンダ(パンダ?)、
なぜか普段はおにぎりの具しか語彙がない狗巻など
変人揃いのキャラクターがおもしろい。
ギャグ回としては野球交流戦、バトルとしては
ジョジョっぽい回が印象に残っている。
あと最近話題になる漫画は1巻の出来がいいよね。
ホラー要素、学園漫画的要素、ギャグ要素もあるけど、
高校生キャラがメインのバトル漫画。
ジャンプコミックス 13巻〜 ☆☆☆☆+
posted by おすすめ漫画、漫画百選、漫画名言 at 07:15| Comment(0) | ☆☆☆☆のおすすめマンガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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【安寿(あんじゅ)】管理人
 自称「漫画のソムリエ」
 埼玉出身、趣味でブログを
 やっています。
 漫画以外だと
 生駒里奈さんと
 松井秀喜さんと
 ずんの飯尾さん、
 本と犬と猫、
 音楽鑑賞と昼寝、お笑い、
 風呂と温泉、旅行、
 本屋が好きです。
 
 幼少の頃から
 漫画が大好きだった私が
 まさか漫画家になるとは
 誰も予想しませんてした。
 そして実際なりません
 でした。