2020年04月02日

漫画『それでも歩は寄せてくる』山本崇一朗

将棋部の八乙女うるしセンパイと部員田中歩の
恋と将棋の二つの攻防を描いた将棋ラブコメ。
率直にうるしにかわいいと言うポーカーフェイスで
笑わない男歩だがセンパイが好きだとは認めない。
かたくなに認めない。
なぜなら将棋に勝ってから告白しようと考えているから。

しかし、デレの強いセンパイはかわいいだけでなく
将棋がメチャクチャ強いので田中が勝つ日は遠そう。
センパイも歩に対して脈はありだと思う。
まぁ告白しても女王に玉砕されることはないだろう。
センパイ初回からフルスロットルで受け入れOKな
感じだしているし。あわあわな口元がかわいい。

DSC_0514.jpg


「動かざること山の如し」の山のような剣道をし、
その実力が認められている歩。だが剣道部には入らず、
将棋部に足を向ける。センパイに会いたいからだ。
ちなみに将棋の指し方も守り将棋。
でも恋愛に関しては攻め型。テレもせず、無表情で
センパイを褒めまくり(褒め殺し)距離を詰めてくる。
顔も寄せてくる。

そもそも将棋部を名乗っているが、あくまで自称。
部員が4人以上いないと正式な部ではない。
うるしは部員を増やしたいなぁと考えている。
歩はセンパイと二人きりでいたいのが本音。
部員が入りそうになると露骨に顔色が暗くなる。

『からかい上手の高木さん』における男女の立ち位置が
逆になったような作品。恋愛における二人の距離感を
描くのが肝の作品だが、相変わらずその辺りがうまい。
歩みを止めない者は、やがて金(成り金)となり出世する。
恋愛が成就して一生将棋をさす関係になれるかは
わからないけど、あたたかく見守りたいな。
講談社 週刊少年マガジン 3巻〜
posted by おすすめ漫画、漫画百選、漫画名言 at 06:55| Comment(0) | ☆☆☆★のおすすめマンガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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【安寿(あんじゅ)】管理人
 自称「漫画のソムリエ」
 埼玉出身、趣味でブログを
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 幼少の頃から
 漫画が大好きだった私が
 まさか漫画家になるとは
 誰も予想しませんてした。
 そして実際なりません
 でした。