2019年11月15日

漫画『創世のタイガ』森恒二

現代の若者7人が数万年前の弱肉強食の世界に
タイムスリップ。巨大な肉食獣やかつての人類と
生死をかけた闘いをしたり、異文化交流する。
身体的能力では圧倒的なハンデを持つ現代人が
ネアンデルタール人やホモサピエンス、野生の動物と
渡り合うには知恵と情報が最大の武器だ。
死と隣り合わせのサバイバル生活を強いられる
極限の状態の中、自然と助け合う仲間たち。
主人公タイガをはじめとした彼らがこの時代に
現れた意味とは?そして生きる意味や意義とは?
『ホーリーランド』や『自殺島』の森恒二先生
待望の新作。

人類学ゼミ生であるタイガ、アラタら七人は
オーストラリアに卒業旅行にやってきた。
洞窟で見つけた壁画に興奮する彼らだったが
落盤事故が起こり、恐怖におののく。
なんとか洞窟から脱出するとそこには得体の知れない
かぎ爪を持った馬のような不気味な動物が…。
こんな生き物見たことない。驚愕する彼らは
巨大肉食獣やマンモスを目の当たりにし、
過去の世界に来てしまったことを実感する。
絶望感を覚える面々の中でタイガは不思議な
高揚感も同時に覚えていた。

現代の社会の中で「何者でもない自分」を
自覚してしまっていたタイガは、
原始的なこの生活にいち早く順応し仲間たちを
助け大活躍。7人は力を合わせ生き延びようと奮闘。
狩りをしながら食糧を獲得し希望を見いだしていく。

大型肉食獣やマンモスも怖いが、何よりも怖いのは
この時代を生きているネアンデルタール人と
ホモサピエンスだ。その身体能力の高さは、
まるで長友佑都選手や武井壮のようだ。
しかも彼らと違って戦闘に特化した武闘派、
基本的に問答無用で襲いかかってくる。
彼らに対抗するために石器や槍、弓などで
応戦することにしたタイガたちだったが…。

ひょんなことから部族の娘ティアリを助けた
タイガは彼女に助けられることに。
賢者の教えを守るこの素直な娘は
「受けた恩は必ず返す」と律儀ないい子だ。
敵対する勢力に追われながら、行動を共にする
二人はボディランゲージなどで意思疎通を働かせる。
相棒となるオオカミの子を連れ、彼女の集落に帰還。
そこでタイガを待ち受けていた絶体絶命の状況とは?
生き残った「人類」の起源に迫る
サバイバルファンタジー。
講談社イブニングKC 5巻〜 
posted by おすすめ漫画、漫画百選、漫画名言 at 07:32| Comment(0) | ☆☆☆☆のおすすめマンガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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