2018年08月18日

漫画『柴田亜美のほん』柴田亜美、エニックス

ドラクエ4コマで名を馳せた柴田先生が
編集からのナンパをきっかけに連載開始。
『南国少年パプワくん』は大ヒットし、
ファンの少年の願いも叶いアニメ化を果たす。
90年代、『魔法陣グルグル』『ロト紋』『パッパラ隊』
らと共に創世記のガンガン快進撃の立役者となった
パプワくんや、作者の12歳の作品やドラクエ4コマ、
変身王子ケエル、カナブン甲子園などを収録。
仕事部屋訪問企画、小林よしのり先生との対談も収録。
自分の描きたいように描いてます(柴田先生)
自分の漫画が1番だと言われたい(小林先生)
90年あたりで少年漫画らしい少年漫画って
少なくなったよねという深い考察も。
パート2もあり全2巻。エニックス
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「奥様は犬」
タイトルが示すとおり犬の奥さんチャッピーを
もらったシンタローは愛息パプワを授かる。
大人びていてかわいげのないパプワ、
ひっかきグセのあるチャッピー。愛妻弁当は骨。
それでもシンタローは平気だった。
そう、漫画家である母との暮らしに比べれば。

「カナブン甲子園」
コーチ以外は人間じゃない山奥の高校野球部のツトム。
人間の部員がほしいと懇願してやまない。
百歩譲っておサルやシカ、クマは緩そう。
しかし、カナブンが部員ってなんだよ。
体温調節できない奴と野球したくない!
とワガママを言うツトムにコーチは
カナブンと勝負しろ!と言い放つのだった。

「変身王子ケエル」
暴れん坊の夢の王子ことケエルは女神によって
カエルの姿に変えられてしまった。
いじめられっ子の大介の家にちゃっかり
居座るしゃべるカエル。
彼はキスをすると元の姿に戻り強くなれる。
しかし完全に元に戻るには100回のキスが必要。

「ドラクエ4コマ」
柴田亜美先生の描くキャラクター、
特に勇者は特徴的で勇者らしくなくおもしろい。
確か、副題がニセ勇者破滅編だったと記憶している。
ドラクエ3ではキャラクターに名前をつけられるが
武道家は「もりそば」。賢者は「うおのめ」である。
他のシリーズの勇者たちも強盗のような性格だったり
竜王からの地球半分与えるというワナには全部よこせ!
モンスターから助けたお礼は船でなく娘をよこせと所望。
欲望に忠実で基本的に性質が悪い。
ピンチになったら仲間を犠牲にして自分は助かる。
魔王よりも魔王な勇者という感じだ。
posted by おすすめ漫画、漫画百選、漫画名言 at 07:02| Comment(0) | 漫画短編集・傑作選・傑作集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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