2016年10月22日

漫画『チャンネルはそのまま』佐々木倫子

北海道ホシテレビにバカ枠で入社した雪丸花子、
バカ係として採用された山根一。
優秀な人財山根はともかく、面接に遅刻し能力も低い
ポンコツK点超えバカの雪丸はなぜ採用されたのか?
その秘密を探りながら、テレビを通じて巻き起こる日々を
ユーモアを交じえ安定感のある構成で描く。
おすすめ同著として『動物のお医者さん』。

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【小倉、雪丸、山根 ホシテレビのドリームチーム?】

北海道ホシテレビは北海道における民放のバカ枠。
手段を選ばず、他局への妨害活動をし、資金も人も豊富な
「ひぐまテレビ」と違い、視聴率が振るわないテレビ局だ。
困ったら「ラーメン特集」に走りオリジナリティは皆無。
だが、なぜか映像を観た人に与える影響「反響率」が高く
スポンサーの中にはホシテレビの価値に気付く者も多い。
ひぐまはそのことに気付いているのでホシテレビを
目の敵にしているのだが、ホシテレビの職員は気付いていない。
バカ正直で不器用なホシテレビ、高飛車なひぐまテレビの図式。

苦戦を強いられるホシテレビは劇薬として、久しぶりに
「バカ枠」による採用を行い、雪丸花子の入社が決まる。
過去、バカ枠での採用は3人いて、伝説のゲリラ番組を作った
小倉らバカ枠に恥じぬ常人では思いつかない功績を挙げ、
同時に現在進行形で周囲に多大なる迷惑をかけている。
おもしろいかどうかを追求する小倉は、面接に遅刻してきた雪丸に
問いかける。遅刻してきたいいわけはおもしろいのか。
雪丸が話したエピソードとは?

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【サルを救出?】

奇跡的に入社が決まった雪丸はさっそくミラクルを起こし、
驚異的な視聴率をたたき出す。
面接時から奇妙な言動ばかりの雪丸に冷たい目を向けていた山根。
しかし、なぜか彼女は落ちることなく残り続け、同期入社に。
首をかしげる山根であったが、よからぬ話を聞いてしまう。
いわく、自分がバカ枠でポンコツの雪丸をフォロー、助ける係
「バカ係」(プチプチ…緩衝材)であることを。頭を抱える
山根であったが、バカ枠採用小倉、雪丸は次々と問題を起こし
周囲の人々を振り回す。
しかし残念ながら雪丸は自分がバカだという自覚無し。
作中、まるで成長していない。上司涙目。

周囲を唖然とさせる言動を繰り返し雪嵐(吹雪)を巻き起こす。
独自の発想、バカすぎる言動は取材対象の警戒心を解き、
ときどき逆転ホームラン的奇跡を起こすことも。
K点、ネギ、カバン、KY、やきいも、サル…同僚や上司に
罵倒されながら、まったくめげない元気だけがとりえの
天真爛漫な雪丸の活躍?は、ひぐまテレビを怒らせて…。
ピンチに陥ったホシテレビはドリームチームを結成。
起死回生なるか?星は消滅せず瞬けるのか?
未完の原石はダイヤモンドのように光るのか?
ビッグスピリッツコミックス 全6巻 ☆☆☆☆★
posted by おすすめ漫画、漫画百選、漫画名言 at 07:20| Comment(0) | TrackBack(0) | ☆☆☆☆★のおすすめ漫画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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【安寿(あんじゅ)】管理人
 自称「漫画のソムリエ」
 主な生息地 埼玉
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 幼少の頃から
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 まさか漫画家になるとは
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