2016年06月04日

マンガ『ダンジョン飯』九井諒子

黄金の国の言い伝えにより、冒険者たちがお宝めざして
パーティーを組み、魔物たちを倒しながらダンジョン探索。
人間以外にも、ドワーフ、エルフ、ゴブリン、オークなど
様々な種族やモンスターがうごめくファンタジーの世界観が
魅力的な本作。狩猟採集という生物の根源的な問題を描く。
ちなみにダンジョンには不思議な呪いがかけられており、
冒険者たちは死なず、蘇生してもらえれば復活する。
(損傷が激しすぎるとこの限りでない。)

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ドラゴンに食べられた妹ファリンが消化される前に救出しようと
ライオス、その仲間エルフのマルシル、チルチャックは
魔物がうごめくダンジョンに再び挑むことに。
しかし、いかんせん先立つもの(お金)がない。
特に食費(食料)が問題だ。探求心が強いライオスは、
パンがなければ魔物を食べればいいじゃない。
という発想にたどり着く。
仲間の冷たい反応をよそにかかんに魔物を捉え食す。
だが食中毒の問題はぬぐいきれない。
そんなライオスを見つめるマルシルの冷たい目。

そんな彼らの前に現れたのはドワーフのセンシだった。
10年以上迷宮で魔物を料理、研究しているという彼により
魔物はすばらしい食材となりその栄養価はあなどれない。
やっぱり冒険にはコック(料理人)が欠かせないのか?
食に対して保守的なマルシルは初めこそイヤがるが
背に腹は代えられないと食してみると驚きのおいしさ。
意外とバランスのよいこのパーティー(ボケ役とツッコミ役)は
モンスターや亜種族、ワナに苦しめられながらファリン救出に向かう。
強力なドラゴン、ダークエルフの影も見え隠れし…。
冒険には驚きと発見がてんこ盛り。
ちょっと食べたくなってくるレシピあり、栄養表まである。
発想が奇抜で内容もしっかりしているグルメ漫画。新鮮。
人気ファンタジー漫画。

ビームコミックス 7巻〜 ☆☆☆☆★
posted by おすすめ漫画、漫画百選、漫画名言 at 07:02| Comment(0) | TrackBack(0) | ☆☆☆☆★のおすすめ漫画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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