2016年05月07日

漫画『東京喰種 トーキョーグール』石田スイ

高い知能と戦闘力、生命力、触覚のような捕食器官嚇子を持つ
喰種(グール)は人型をした超人類。彼らの食料はヒト。
それ以外の食べ物は一部を除いて不味く感じ、
無理に食すと能力を低下させてしまう。
縄張り意識が強い彼らは舞台となる東京でヒトを装い
人を喰い生きている。弱肉強食の頂点グールの中には
共喰いする者もおり、稀に戦闘能力が向上する場合もある。
その生態は彼らと戦う喰種捜査官以外ほとんど知らない。
彼らは必ずしも好戦的でなくヒトに対して興味を持ち、
生活に溶け込み、ヒトに仲間意識・恋愛感情を持つ者もいるが
人を喰うということから忌み嫌われ、裏切られることも多い。
そんな深い業を生まれながらにして背負ったグール、
そしてヒトとの交流、戦いを描いたSFサイエンスホラー。
「食べる」という必要不可欠な行為を改めて考えさせられる。

文学青年金木研は心惹かれた美女リゼと大好きな作家の小説を
きっかけに親しくなるが、彼女はグールであった。
喰われそうになった金木だったが、リゼと共に事故に遭う。
リゼの臓器を移植された金木(カネキ)は一命をとりとめるが
身体が一切の食べ物を受け付けなくなっていた。
そして自分を引き付けてやまないのは女性の匂いや死臭。
自分の身体がグールになってしまった。
とまどう金木の前に現れたのはグールのJKトーカだった。

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「あんていく」の店長である芳村によって励まされた金木は
なんとか生きていくことを模索する。しかし知ってしまった
グールの世界では常に殺し合い、奪い合いが行われており
常に死の危険が彼を襲う。また、彼らを世界から消そうと
喰種捜査官によって身の危険が迫る。その立場上、喰種からも
命を狙われれることが多い金木は死と綱渡りの日々を送る。
親友ヒデはカネキの現状を知りながら今までの同じように接し、
喰種を研究。喰種捜査官組織に入りこむ。

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【喰種捜査官】…喰種と因縁深い者がほとんど

「あんていく」のメンバーに仲間意識を持つようになった金木は
彼らに危害を加える者と戦い、ヒトとグールの狭間で揺れる。
外圧により能力が覚醒した金木は強大な力を身に着ける。
だがそのことはより強い捕食対象、捕獲対象という危険を
併せ持つ諸刃の剣でもあった。カネキとトーカはお互いを
大切に想うが、それが必ずしも相手に伝わるとは限らない。
喰種と喰種捜査官による総力戦が展開され、強大な力同士が
ぶつかり合い、その結果…。
第一部 全14巻 ☆☆☆☆+
posted by おすすめ漫画、漫画百選、漫画名言 at 09:18| Comment(0) | TrackBack(0) | ☆☆☆☆のおすすめマンガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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 自称「漫画のソムリエ」
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