2012年06月03日

漫画『続・星守る犬』村上たかし

捨てられた二匹の子犬。
元気だった一匹は拾われ、病弱だったもう一匹は
置き去りにされた。
衰弱していく子犬を拾ったのは、
自殺を考えていたおばあさんだった。
「星守る犬」の続編。
人と犬との絆や縁を前作とリンクしながら
新たなエピソードが語られる。
人の揺るぎない情を描くと同時に
人間の持つシビアな面もさらりと描くあたりがすごい。

〜あらすじ〜

近所で無愛想で偏屈な老人として知られるおばあさん。
彼女は睡眠薬を集め、自殺することを考えていた。
今にも死んでしまいそうな犬を拾ったのは死ぬ
「きっかけ」の為だった。
しかし子犬と暮らすうちに、おばあさんの気持ちに
変化が現れる。周囲の人間のやさしさに気づいたから
かもしれない。
だが、そんな折に病弱だった子犬の体調が急変した…。

P2012_0602_184100.JPG


そしてもう一つ語られる、悲しい少年の物語。
親に恵まれなかった少年は愛情を知らずに育つ。
彼は唯一の縁故をたどり、北海道に住む祖父の元を
めざして歩く。何も持たない少年に染みついた
悲しい盗癖。少年は不思議な縁で犬のパグと出会う。

双葉社 全1巻 ☆☆☆★
ラベル:村上たかし
posted by おすすめ漫画、漫画百選、漫画名言 at 07:35| Comment(0) | TrackBack(0) | ☆☆☆★のおすすめマンガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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【安寿(あんじゅ)】管理人
 自称「漫画のソムリエ」
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 幼少の頃から
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 まさか漫画家になるとは
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 そして実際なりません
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