2012年01月25日

漫画『エニグマ』榊健滋

未来を予知する夢日記を描ける灰葉スミオと
幼なじみの来宮しげる。
正義感の強い二人は身近に起こる不幸な「運命」を
変えるべく奔走している。
夢日記に現れた不思議なガイコツを見た母は、
【エニグマ】と口にし、謎の失踪(消失)を遂げた。
そして、スミオとしげるは不思議な力により
自分たちが通う学校(高校)の体育館にやってきた。
そこには謎の存在【エニグマ】によって集められた
七人の男女がいた。



姿を見せない人を超越した存在
【エニグマ】によって幽閉された七人。
エニグマいわく、
特別な才能を持つ七人をこの場に集めた。
ここから見事脱出できれば
それぞれが心に抱く願いを報酬として支払う
という「ゲーム」(e-test)を行うとのこと。
脱出を試みる者もいたが、異空間からの脱出は
あくまで【エニグマ】が提示する条件を達成せねば
不可能ということを悟った七人。
だが偶然集められただけの接点の少ない者たちなので
お互いを完全に信頼できるわけではない。
そもそも、【エニグマ】はここにいる誰かかもしれない。
そんな疑心暗鬼や異空間にいる心理的圧迫などによって
不安を抱える者が出るのもうなずける。

【七人全員で脱出する】という最高の結果と
母の帰還を望むスミオは他の超能力者と共に
エニグマが繰り出す難題の数々をクリアしていく。
いつしか強い信頼で結ばれていく彼らと
徐々に正体を現していくエニグマ。
悪夢のような異空間から
全員で脱出することは可能なのか?



どこかで見たような設定が随所にあるが、
基本的に面白いと思う。
一部はよかったが、二部はイマイチで
殺伐としていた印象が強い。

全7巻 集英社ジャンプコミックス ☆☆☆★
posted by おすすめ漫画、漫画百選、漫画名言 at 06:55| Comment(1) | TrackBack(0) | ☆☆☆★のおすすめマンガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
エニグマ神

>作者がうすた先生と結婚したらしく、
 冨樫先生もそうですが
 「バクマン」を連想しますね。
Posted by k at 2012年07月15日 18:06
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【安寿(あんじゅ)】管理人
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 まさか漫画家になるとは
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 そして実際なりません
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