2011年10月07日

漫画『数学ガール』日坂水柯

数学者オイラーを師と仰ぐクールビュティー
ミルカさんと「僕」を結ぶ糸は数学と数式。
高校生の僕は、唇についた桜の花びらをとった
ミルカさんと知り合い、
図書室で彼女の出す数式を解く日々を送る。
無表情で何を考えているのかわからない異性に
恋心を抱いたまま一年がすぎた。

僕の後輩であるテトラは同じ高校に入学。
僕はテトラに数学を教えている。
図書室でテトラと問題を解いていたら、
ミルカさんが現れ、テトラの椅子に蹴りを入れどかし、
僕の隣に座ってしまう。
本当にミルカさんの考えていることはわからない。



二人は険悪な関係になってしまうのかと危惧していたが
案外仲良くやっている。
つくづく女心と秋の空はわからない。
恋愛ってなんか難解な数式みたいにもどかしくて
掴み所がなくて、だからこそ魅力的なんだよなぁ
という瑞々しい青春物語である。

「数式」(文中より 誰かが自分の考えを伝える
ためにメッセージを送る目的で書いている。)

相手に理解してもらえるかどうかはわからない。
相手のことを理解しているかどうかも同様にわからない。

メディアファクトリー 上・下巻(全2巻)
posted by おすすめ漫画、漫画百選、漫画名言 at 06:38| Comment(0) | TrackBack(0) | ☆☆☆のおすすめコミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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【安寿(あんじゅ)】管理人
 自称「漫画のソムリエ」
 埼玉出身、趣味でブログを
 やっています。
 漫画以外だと
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 本と犬と猫、
 音楽鑑賞と昼寝、お笑い、
 風呂と温泉、旅行、
 本屋が好きです。
 
 幼少の頃から
 漫画が大好きだった私が
 まさか漫画家になるとは
 誰も予想しませんてした。
 そして実際なりません
 でした。