2010年05月13日

マンガ『蝶の墓 楳図かずおこわい本 2 虫』

真夜中に墓に出かけるよりも蝶が怖いと脅える
めぐみが主人公のホラーマンガ。

屋敷から転落し命を落としためぐみの母。
母は、めぐみをかばい亡くなってしまった。
何不自由ない暮らしをしながらも、
その想いはめぐみにトラウマとして残った。
めぐみは、なぜか蝶が怖くてたまらないのだ。
蝶を見ると脅えてしまい、足がすくむ。
実はめぐみの母も、亡くなる前に蝶が怖いと
父やばあやに訴えていたのだ。

成長し、美しかった母に似てきたと評判のめぐみ。
母の墓参りに行くことになるが、
なぜか母の眠る地では蝶が大量発生。
蝶をどうしても見たくないめぐみは、
こっそり夜中に屋敷を抜け出しお墓参りに出かける。
しかし、母の墓にはひびが入っており
恐ろしい体験をするはめに……。

気絶後目覚めためぐみだったが、
それ以降、誰にも見えない蝶が見えるように…。

そして蝶が現れると、なぜか大きな事件に発展
してしまうのだ。めぐみは不吉な存在として、
人々に敬遠されるようになってしまう。

めぐみに寄り添うように現れる蝶は、
トラウマによるものなのか?
それとも母の亡霊なのか?

直接的な恐怖と間接的な恐怖を描き切る鬼才の傑作ホラー。

蝶の墓 (シリーズこわい本)

蝶の墓 (シリーズこわい本)

  • 作者: 楳図 かずお
  • 出版社/メーカー: 朝日ソノラマ
  • 発売日: 1990/05
  • メディア: 新書



posted by おすすめ漫画、漫画百選、漫画名言 at 07:13| Comment(1) | TrackBack(0) | 楳図かずお(うめずかずお) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
あいかわらずあらすじを書くのが
うまいですねえ。

>恥をかく方が得意です。
Posted by ペコ at 2010年05月19日 13:17
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【安寿(あんじゅ)】管理人
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 まさか漫画家になるとは
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 そして実際なりません
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