2010年02月24日

漫画『いぬまるだしっ』大石浩二

新任幼稚園教師たまこ先生と、下半身まるだしの
4歳児いぬまるくんらの楽しい毎日を描いた物語。

子供が大好きで心やさしい山田たまこは、
またたび幼稚園の新任教師としてやってきた。
かわいいこどもたちをバスで迎えるたまこ。
こどもたちのブームも抑えているので会話も弾む。

喜びも束の間。
たまこが目にしたものは、パンツをはかず
下半身丸出しで「あいのり」風に登場した園児
いぬまるくん。園長いわく超問題児で元気一杯の
いぬまるくんにパンツをはかせようとするたまこ。
だが「パンツはく位なら痛車に轢かれた方がマシ」
という彼にパンツをはかせるのは至難の業。

自由奔放で、たまに大人っぽい発言をかます
いぬまるくんやクセのある園児たちによって
翻弄されるたまこだったが、やさしい一面を持つ
いぬまるくんのよき理解者となる。
いぬまるくんは、幼稚園を離れても元気一杯に
活動し、いろんな遊びを発見し友達を増やす。

テレビネタやジャンプネタ、よそさまの漫画ネタや
時事ネタなどを多用したギャグマンガ。
今じゃちょっと懐かしいお笑い芸人のネタも
よく活用されている。
ギャグセンス自体はなかなか高く、今風であり
中でもゲームネタがおもしろい。

幼少の主人公が、あまり子供が言わないような
発言をかます鉄板的おもしろさや、
後世には残らないでいい!と言い切る作者の
心意気(というかあきらめ?)によって、
時事ネタを多用しているので、
5年後には通じなくなるネタも多そうだ。
基本的に悪役がいないので、安心して楽しめる。

ボケ役であるいぬまるくん、
ツッコミ役であるたまこ先生他幼稚園児たち
という役割分担がなされておりわかりやすい。
全11巻 
posted by おすすめ漫画、漫画百選、漫画名言 at 18:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ☆☆☆☆☆のおすすめ漫画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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【安寿(あんじゅ)】管理人
 自称「漫画のソムリエ」
 埼玉出身、趣味でブログを
 やっています。
 漫画以外だと
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 本と犬と猫、
 音楽鑑賞と昼寝、お笑い、
 風呂と温泉、旅行、
 本屋が好きです。
 
 幼少の頃から
 漫画が大好きだった私が
 まさか漫画家になるとは
 誰も予想しませんてした。
 そして実際なりません
 でした。