2009年11月28日

マンガ『名探偵コナン』青山剛昌

見た目は子供、頭脳は大人の名探偵江戸川コナン
の活躍を描いた推理漫画。金田一と並ぶ推理モノ
の代表格、恋愛脳のキャラクターが多い恋愛漫画。

犯人との心理戦や、不可能犯罪・密室殺人などの
血なまぐさい難事件の解決をするかたわらで、
身近に潜む謎や不思議な事象や暗号クイズを
解いたり、宝探しをしてみたり、
同著のキャラクター怪盗キッドとの対決や、
ヤイバのキャラクターも次々と登場。
宿敵『黒の組織』との命を懸けた戦いなどを描く。

〜あらすじ〜

高校生探偵として名を馳せていた工藤新一は、
自他共に認める推理オタク。
明晰な頭脳と知識に卓越された推理力と観察力
を持つめだちたがりの性格である。
ある日、幼なじみで想いを寄せる毛利蘭との
遊園地でのデート中に、事件を解決。
しかし、怪しげな男たちの取引を物陰で見て
いた所、後ろから殴られ薬を飲まされる。

死ぬかもしれないと思いながら意識を取り戻した
新一の身体は、小学校1年生ほどの身体に縮んで
しまっていた。自分が高校生探偵工藤新一である
ことがわかると、蘭をはじめ周囲に危険が及ぶと
感じた新一は、懇意にしている阿笠博士など
一部の人間にだけ自分の正体を告げ、なんとか
元の姿に戻ろうと模索する。
怪しげな男たち『黒の組織』の情報を得るには
【毛利探偵事務所】で探偵をしている蘭の父を
手助けした方がよいと考え、へっぽこ迷探偵で
ある毛利探偵をこっそりサポートすることに。
発明家である阿笠博士の作った変声機などによって
事件を次々と解決していくコナン。

いつしか【疫病神】(彼及び毛利探偵の身近で
事件が絶えないから)と揶揄されながらも
時に姿をみせる【黒の組織】の情報を得ながら
少しずつだが確実に核心に近づいていく。

蘭との進まぬ恋愛関係に、
関西の名探偵服部や作家である父との推理対決
怪盗キッドとの頭脳対決、
高木刑事と佐藤刑事の恋愛模様、
へっぽこ探偵毛利小五郎の日常などを
交えながら描かれるストーリーは確かに楽しい。
しかしツッコミ所もすごく多いマンガである。
(ファンはそこも楽しんでいると思うが)
前期に比べて最近の作品はとにかくセリフが多い。
ページの大半をセリフが埋めることがままある。


『こんな感じ』(画像)

セリフがクサい。(確かに名セリフもあるのだが)
青山先生の美学が作品に顕著に現れ、
そのロマンチストぶりにこっちが赤面する。
若者言葉や流行の言葉やファッション・風俗を
使いたがる傾向がある。
ヒロインが歩く凶器である。
(空手で都大会優勝選手なのに
早とちりや勘違いで人を殴り倒したり、
殴り倒そうとする危険人物である)
コナン(新一)は、音符が完璧に読めるのに
(月光殺人事件より)なぜか音痴だ。
などなど言いだしたらきりがない。
但し『このトリック自体不可能じゃないか?』
という野暮なものいいは省略する。めんどい。

☆☆☆☆★ 94巻〜 サンデーコミックス。

『バーローなキャラクター相関図w』
http://imgonly.hp.infoseek.co.jp/ba-ro-/etc/soukan.png

名探偵コナン 66 (少年サンデーコミックス)

名探偵コナン 66 (少年サンデーコミックス)

  • 作者: 青山 剛昌
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2009/11/18
  • メディア: コミック



posted by おすすめ漫画、漫画百選、漫画名言 at 09:31| Comment(2) | TrackBack(0) | ☆☆☆☆★のおすすめ漫画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コナンは犯人が殺人を犯すに至った動機がひどすぎるときがありますよねw

わたしは金田一派

>ペコさんの言うとおり。名探偵の名を汚されたとか…ね。
 おいおい、短絡的すぎるぞ!と。
 
 最近、金田一の第一シリーズを読み返してあらためて
 完成度の高さに驚きました。
 作品ごとに新しい試みがされていますし。

 私は、コナンと金田一だと甲乙つけがたいですね。

 推理とかトリックなどに関しては金田一。
 絵柄だとコナン。(特に女性キャラはさとう先生ヘタw)

 世界観はどちらも同じ位好きですが、
 何度も楽しめるのはコナン、
 集中的にまとめて読みたいのは金田一という感じです。 
Posted by ペコ at 2009年11月29日 18:17
はじめまして こちらはろです 自分のサイトへようこそ 
http://comicnews.goto-ex.com/
Posted by ghswth at 2009年12月08日 18:45
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