2009年09月09日

マンガ『分岐点』藤子・F・不二雄

あのときが自分の人生の分岐点だった。
もし違う選択をしていたら……
誰しもが思うことだろう。
主人公は、「今の人生のすべてを投げ出せる」
なら違う人生を体験できると持ちかけられる。
夢の中で自分を「パパ」と呼ぶ声の正体とは?
「分岐点」

青木が原樹海で遭難しさまよう四人のこどもたち。
しかし、メンバーの市川にはわかっていた。
彼は、新聞で明日の未来を見ることができたから。
でもそのことが、四人の遭難を阻止することには
ならなかった。疲弊する四人。明日はどっちだ?
「ポストの中の明日」

自分はとにかくついていない。
ドジ田ドジ郎は常々感じていた。
あげくの果てに、寝ている自分のふとんの上に
変なロボ「ゴンスケサン」が落ちてくる始末。
我が身の不運を嘆くドジ郎だったが、
意図せずにゴンスケの命の恩人となり、
ゴンスケが支配する「偶然」の恩恵を受ける。
ついていない人生を変えるきっかけになるのか?
「ドジ田ドジ郎の幸運」

「新築のマイホームが500万円で手に入る」
隣人細川から持ちかけられた夢のような話に
浮かれる大山。深夜に突然の来訪者。
「ノアロケットに選ばれたのはすごい幸運」
と語りだす男。だが大山はピンと来ない。
細川の家と間違えたことに気づいた男は、
足早に家から出て行く。
何か裏がありそうだと心配する大山。
カギは、息子が聞いた
「星が地球にぶつかる前におとなりの
やっちゃんたちだけがロケットに乗れる」
という話にありそうだ。
「箱舟はいっぱい」

「悪魔に魂を売る」悪魔メフィストは、
「数十年ぶり」に魂を売ってくれそうな高木健
と出会い、双方の意思に間違いがないように
契約書を交わすのだが……
「メフィスト惨歌」

など8編を収録した短編集。
「ここが人生の分かれ道!?」。主人公たちの運命は?



タグ:藤子不二雄
posted by おすすめ漫画、漫画百選、漫画名言 at 07:06| Comment(2) | TrackBack(0) | 藤子不二雄『SF、パーマン』… | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
F先生を神と崇めるペコがやってきましたよ〜。

卒業論文はF先生で書きました。

>稚い年端のいかないこどものときは、
 「ドラえもん」と「オバQ」をよく読んでました。
 文庫版も続々と出るみたいですし、楽しみですね。
Posted by ペコ at 2009年09月10日 23:39
は…!すみません。寝ぼけてて…

FをAにかえてください。Aのブラックユーモアが好き。

>あぁやっぱり……。ペコさんは、A先生っぽいよなぁ
 と思っていたんですよ。私はF先生派ですね。
 
 まだ紹介してませんが、「シャドウ商会変奇郎」
 とかも、ダークでA先生っぽいブラックな作品。
Posted by ペコ at 2009年09月11日 09:41
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 脳内で響かせている。