2009年08月13日

マンガ『LIAR GAME ライアーゲーム』甲斐谷忍

超がつくお人よしのバカ正直神崎直(ナオ)
悲しい過去を持つ天才詐欺師秋山深一。
対照的な二人が出逢うことで、頭脳を駆使した
ライアーゲーム(騙し合いゲーム)が開幕。

ある日女子大生ナオの元に1億円が届けられた。
ライアーゲーム参加を強制する手紙とともに。
「いかなる手段を用いてもいいから
対戦相手からお金を奪い取る」
というルールが伝えられる。
最悪の場合は1億円の負債を抱えることになる
と怯えるナオ。

ひとり暮らしをはじめたナオは、
身内は末期がんの父のみで、いざというとき
頼れる者が全然いないことに気づく。
ナオは、ライアーゲームの対戦相手が
中学時代の恩師藤沢ということを知り、
安心感を持ちながらコンタクトをとる。
藤沢は「ライアーゲームは巧妙な詐欺だ」が
いい方法があるとナオを安心させ、
1億円をナオから騙し取る。

やさしかった藤沢は、人に裏切られたことで
すっかり変わってしまい、
返済を懇願するナオに居直る始末。

絶望の中でナオは、法律相談所で受けた
「詐欺に関しては、詐欺師に聞くのがいい」
という冗談めいたアドバイスから
マルチ商法グループを詐欺によって壊滅させた
天才詐欺師秋山に相談することに。

無垢そのものバカ正直のナオに心を動かされた
秋山は、「ゲーム勝利時の半分の成功報酬」
を条件にナオに手を貸す。

その後二人は、億単位のお金と人生を賭けた
人々の欲望がうごめくライアーゲームに参戦。
「少数派ゲーム」「リストラゲーム」
「密輸ゲーム」「24連装ロシアンルーレット」
「17ポーカー」「回らないルーレット」
「感染ゲーム」「イス取りゲーム」などに挑戦。
ルールの把握や、ルールの裏・本質を突いた
「必勝法」の模索や「裏切り」、頭脳を駆使し
権謀術数をめぐらせる。

「人は疑うべきだ」と語る秋山の悪魔的頭脳と
「人を信じたい」ナオの天使的思考の名コンビは
「ライアーゲーム」事務局や一癖も二癖もある
対戦相手たちとの心理戦・頭脳戦・騙し合いを
制することができるのか?

「自分だけが儲けようと誰一人思わなければ
全員が救われる。それこそがライアーゲームの必勝法。
正直でいられるかを試されているゲーム」
と信じるナオは、
ライアーゲーム参加者の全員救済をめざす。

「ライアーゲームに勝ち続け、主催者をあばく。
意図的に自分が「生ける不良債権」となり、
ライアーゲーム事務局を破綻させる」
という目的で秋山は戦う。 

「ライアーゲーム」事務局の意図(建前)
「真の嘘つき王を決め」「嘘つきの天才」を
欲している融資者によって運営されている。
融資者は不明。

ゲームによって対戦者から奪われたお金及び、
ルール上事務局に流れるお金、
ゲームをドロップアウト(途中棄権を)すると
獲得金の半分を自己負担しなければいけない。
「あらゆる手段により料金は回収する」と豪語。
遂に完結 全19巻 集英社ヤンジャンコミックス。 


関連『Liar Game roots of A』
http://manga0001.seesaa.net/article/125380445.html
ラベル:頭脳戦 甲斐谷忍
posted by おすすめ漫画、漫画百選、漫画名言 at 08:00| Comment(1) | TrackBack(0) | ☆☆☆☆のおすすめマンガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おもしろそうですね

>あうさんへ

auの回し者ですかw
余談ですが、上目遣いのナオが好きです。
でも、「てへっ」という笑い方嫌いです。
Posted by あう at 2009年08月13日 11:56
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 そして実際なりません
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