2009年05月22日

「知らないを知る」

ソクラテスは「知らないことを知った」(発見した)大人物です。

ある日本を代表する数学者の話を要約します。
「私は、数学のうちの2〜3%しか知らないし、理解していません。
そして、数学の勉強をすればするほど、知らないということに
気付きました。」

私はこれを聞いたとき、すごい衝撃を受けました。
数学を生涯の道とする数学者を持ってして、その発言です。
専門家は何でも知っている・わかっているという考えが
考えたらずだと気付きました。思えばずーっと無知のままですw
「何でも知っている」と自称する人間は、ほぼ100%偽者です。
無知の知ならぬ、無恥の知と言い換えられそうです。
そう言えば小学校3年生のときの担任は、
「先生はあなたたちのこと何でも知ってる。お見通しよ」
とか教室でのたまう人でした。
えぇ、みんなから嫌われていましたね。
こどもの世界でも「知ったかぶり」する者は嫌われますから。

知るということを突き詰めていけば、テストで答えられればOK
というわけではないでしょうし、上辺をなぞればいいわけでも
なさそうです。
実行できる、人に正しく教えられる、深く掘り下げられる……
たくさんの要素があって「知る」は確かなものになると思います。

最後に、数学者は言いました。
「知らないということは、恥ずかしいことではありません。
知るチャンスを得られます。知る喜びを味わえます。
知らないことがなくなったら、つまらないでしょう」
たしかにそのとおりだと思います。
知りたいと思うことは尽きません。
知らないことばかりだからこそ、探究心を刺激するのです。
人生は、甘い味ばかりじゃなくて、苦かったり、渋かったり
ちょうど柿みたいですが、食べないとわからないことだらけです。
ときには、苦すぎて泣きたくなることもありますが、
だからこそ人生って「楽しい」のかもしれません。逆にですね。

知っているからこそできないこともありますし、
知らないからこそできることもありますがそれはまた別の話〜
posted by おすすめ漫画、漫画百選、漫画名言 at 18:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 安寿の加齢なる日常V | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック



すべての道は漫画道に通じる
漫画を読みながら
戦争はできない
漫画& 漫画と共に生きる
わが漫画ライフに
いっぺんの悔いなし!

【安寿(あんじゅ)】管理人
 自称「漫画のソムリエ」
 埼玉出身、趣味でブログを
 やっています。
 漫画以外だと
 生駒里奈さんと
 松井秀喜さんと
 ずんの飯尾さん、
 本と犬と猫、
 音楽鑑賞と昼寝、お笑い、
 風呂と温泉、旅行、
 本屋が好きです。
 
 幼少の頃から
 漫画が大好きだった私が
 まさか漫画家になるとは
 誰も予想しませんてした。
 そして実際なりません
 でした。