2009年01月09日

「オレたちのリアル」

もし自動的に水が流れるタイプの便器に、
物を落としてしまったら……あなたならどうしますか?

とりあえず私は泣きました。
拾っても地獄、拾わないと流れていき喪失確定……。
そんな避けられない不自由な二択を迫られる。
水に流せない、水に流されていく私有物。
流れたのは水だけではなく、泪だった。
それがオレたちのリアル。

「15点で300円です」
明るく笑顔で答える某店員。
顔で笑って心で泣くあなた。
ちょ……、おまはん、今なんて。
買った時はさ、税抜きで6000円もしたのに、
どうして売ると300円なの?
消費税くらいの価値しかないの?
ねぇなんで?教えておじいさん♪
それがオレたちのリアル

「謝るなら今のうちだぞ!」
と恫喝(どうかつ)する体育教師。
たしかにバレーボールは蹴るもんじゃない。
天井裏にすっぽりとはめて遊ぶものだ。
それもわかってた。だから謝った。
「謝ったぐらいで許すか!ゴラーっッ!」
体育教師がぶちきれた。
そんな!理不尽な!
お前こそ謝るなら今のうちだぞ。
心の中で私の中のバボちゃんがピョンピョンとはねていた。
年も立場も生まれも育ちも違う二人がわかりあうなんてそう、
簡単じゃないのはわかってる。クモの巣の張った頭の片隅では。
それがオレたちのリアル。
posted by おすすめ漫画、漫画百選、漫画名言 at 06:55| Comment(1) | TrackBack(0) | 安寿の加齢なる日常V | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
一度も落としたことがないけれど、ケータイを落としそうで恐いです……。

最後のバレーボールの話は、金城一紀の小説を思い出しました(´∀`*)

threeさんへ

threeさんは金城一紀も抑えているのですか?
ホント読書家ですね。

そうですね。言われてみれば、横暴なマンキーだったかな…
体罰教師や、イキのいい高校生主人公たちの姿をイメージ
しますね。「レボリューションNo.3」とか「SPEED」
とか「GO」的な。
あの物語の主人公たちみたいに潔く生きたいものです。
Posted by three at 2009年01月09日 23:10
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すべての道は漫画道に通じる
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【安寿(あんじゅ)】管理人
 自称「漫画のソムリエ」
 埼玉出身、趣味でブログを
 やっています。
 漫画以外だと
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 音楽鑑賞と昼寝、お笑い、
 風呂と温泉、旅行、
 本屋が好きです。
 
 幼少の頃から
 漫画が大好きだった私が
 まさか漫画家になるとは
 誰も予想しませんてした。
 そして実際なりません
 でした。