2008年12月30日

「羊頭狗肉の策」

高級牛肉には、証明書がついてきます。

たまたま、紳士服のコナカのゲームに成功して、
「神戸牛」ギフトを頼んで家族で食べたことがあります。

その際にお肉といっしょに「証明書」なるものがあり、
この牛が確かに神戸牛でごわすと、つらつらと書いてあるわけです。

生後何ヶ月がどうたらとか、なにがしのお墨付きがこうたらと。

なんか、エラソーな肉だなと思いました。
まぁ実際に食べてみたら、おいしかったはおいしかったのですが、
安い肉との違いははっきりとはわかりませんでした。
やわらかさとか、脂身の量とかなのかなと思う位の差。

「これ食べたら、他のお肉食べられない」とは思いませんでした。


一時期、「6万円ステーキ」なるものがありました。
ラサール石井氏が実際食べてみて、感想として
「たいしたことなかった」
と言っていたことがありましたが、そんなものかもしれません。

脂身の多いサーロインだの、大トロだのは一般的に年を召さないと
口にできないと言われますが、その年齢に達する頃には、
重厚すぎる脂身を「しつこい」と感じてしまう。皮肉ですね。

「高いもの=いいもの」

とは限りません。吉兆しかり。

あれなんか、まんま羊頭狗肉を掲げているようなものでしたね。
吉兆の料理人の苦肉の策として、転職する際に、
自分の店の名前を公表しなかったり、
偽るのは苦肉の策か?羊頭狗肉の策か?

判断に迷うところです。

一昔前だったら、超一流の証明だったはずなのに。


人間としては、グラム100円の肉もグラム1000円の肉も
「おいしい」って食べる人のほうが、
「まずい」って言う人よりも一流だと思います。

今日も元気だ。ごはんがうまい。
posted by おすすめ漫画、漫画百選、漫画名言 at 07:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 安寿の加齢なる日常V | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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