2008年08月25日

「数十回のあいこ?」

漫画「幽遊白書」を読んでいたら、気になるシーンがあった。
「数十回のあいこの結果 結局桑原選手に決定しました」

200808242204000.jpg

「んっ、数十回のあいこ?」

この漫画の登場人物である、桑原・飛影・蔵馬の三人が
じゃんけんをしているこのシーンである。

三人でじゃんけんをした場合は、
みんな同じ手を出して、引き分けになる確率が1/9
みんな違う手を出して、引き分けになる確率が2/9
一人が勝つ場合が3/9
二人が勝つ場合が3/9である。
つまり、あいこになる確立はたったの1/3である。
これはすごい低確率になりそうだと思ったら案の定だった。

10回連続であいこになる確率は、1/59,049で0、001694%しかない。
これが20回になると1/3,486,784,401で0,0000028696%しかない。
30回だと1/2,058,911,132,094,000で0,00000000048611024%である。

三人が意図して、じゃんけんをあいこにしようとしなければ、
20回のあいこを「成功」させるには、約3億5000万分の1という
途方もない確率が発生しなければいけないのである。
まさに天文学的数字である。

このシーンの前には、じゃんけんを知らない(と主張する)飛影が
じゃんけんに勝った桑原に「待て。キサマ今のは後出しだぞ
と鋭い指摘を飛ばすシーンがある。

「金田一少年の事件簿」の五択のマークシートの罠を
思い出したのは私だけではないはずだ。
そう、50問の五択で0点になる確率はたったの1/70,000しかない。
posted by おすすめ漫画、漫画百選、漫画名言 at 19:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 安寿の加齢なる日常U | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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