2008年07月31日

「27時間TV」

「たけしの暴走」は、5回前の拙文で語りましたが、
兄が録画していた残りのVTRとか観ていたらごそごそ
出てきました。27時間テレビネタ総集編です。

深夜の悪乗りで、モナ・二岡問題を聞かれたたけしが
モナはたけしの事務所のメンバーなので「五反田モナ」とでも改名
するかな……とか言っていました。
たけしが自分のクイズ番組で、モナにスイカのかぶりものをさせ
ピエロを演じさせることで、なんとなく世間的に許されたその後
バラエティーを中心に活躍。キャスターに起用されましたが、
最悪のタイミングで不倫騒動。お互いをなじった所で、なくした
信用は決して返ってこないのだから、せめて釈明せず、
潔く二人とも滝壺に沈めばいいと思います。

試合も自主的に出ないという選択があったはずです。
巨人的には坂本いるので二岡は不要ですし。
相応の報いを受けていないという感がぬぐえません。

社会的制裁として、いつも社会は女性に較べて男性に寛大。
はたから見てたら「どっちも同じ位悪い」のに女性の被る
ダメージだけが多い気がします。

悪乗りしたさんま・中居コンビは、たけしに二岡うちわを渡して
ましたが、ブラックジョークが好きな人が他人からブラックネタ
言われるのは嫌いなものなので、引きつった笑いでした。
「社員にならない。今一人欠員が出たんだ」
と、から騒ぎに出たがっていた女性を誘っていましたが、
どこか淋しそうだったのが印象的でした。

ヘキサゴンと牡蠣は生が危ない!

紳助と共演したさんまは、中村玉緒、浅田美代子、間寛平、
村上ショージという仲のよいメンバーを連れてきましたが、
やはり強力だったのは、ジミー大西でしょう。

クイズ番組の生放送中に、
「クイズは引き算にして下さい」
と連呼し、しかもその引き算を(わざと)間違えて、周囲を
混乱と笑いの渦に巻き込みます。
クイズ番組は、細木数子を筆頭にインチキをする芸能人が多いですが
まさか番組放送中に堂々と「やらせ」を主張するジミーちゃん。
逆に潔く画面に映りました。
さんま・紳助にいじられまくるイヤミのないキャラは、ヘキサゴン
メンバーと比較にならない「元祖おバカキャラ」は大活躍。
運転免許を持っているという事実は、この夏一番のホラー。
生放送よりも、編集されている方が絶対内容は安定します。
(笑い声とかも足したり、意図的チョイスも可能ですし)
そして放送事故は許されない以上、どうしても安全そうな芸能人が
司会進行に選ばれるのは、当然と言えば当然。
たけし、爆笑問題、ホリケン、ジミー大西……と結構危険なメンバー
を擁していた割にはまぁ無難?に終わったのではないでしょうか。

27時間テレビを観ていて思ったことですが、サプライズを演出
していますが、ある程度予定調和なんだろうなぁと言うこと。
例えば、さんまさんが「HEYHEYHEY」に乱入?しましたが、
次の日に「撮ってだし」されていたのは不自然でしたし、
たけしのさんま愛車破壊もさんまさんの残した「ここまでとは」
の発言から、ある程度了承済みだった感があります。

また、ナイナイ岡村が愛車破壊騒動に巻き込まれましたが、
これはある意味でたけしに岡村が認められていることと、
さんまとたけしの絡みに入ってきてもOKというサインです。

あと報道の義務のしがらみなのか、お笑い中心の非現実的
バラエティーの合間に、リアルな報道ニュースが入って
現実に引き戻されるのがちょっとイヤでした。
普段はともかく、27時間テレビを観ている人の中に、
ニュース的速報も観たいという方がどれほどいるのか
大いに疑問です。

「平和ボケ」を嘆く方もいらっしゃいますが、結構なことではないですか。
親が武器を所持していたり、一元論に凝り固まっていたり、
本当の意味で貧困を抱えていることの少ない国に「平和ボケ」が
起こらないのであれば、多分人間が幸せになることはない。
「笑い」がある程度許容される国って、私はいいなぁと思います。
posted by おすすめ漫画、漫画百選、漫画名言 at 19:06| Comment(1) | TrackBack(0) | 安寿の加齢なる日常U | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ジミー大西は、久々に見ましたが、やっぱすごいバカぶりでしたねえ。
あれでかっこよかったら、羞恥心を超えるスターになってたかもです。

>ジミーちゃんは、ダウンタウンやさんまさんなどの
 彼を扱うのがうまい人がいて輝くタイプの人間だと
 思います。大人気の羞恥心ですが、最終的に
 みんなの心に残るのはジミー大西と言う気がします。

 現代は、スターではなく親近感を覚える
 ちょっとすごい人を熱望しているのだと思います。
 
 もっと言えばお茶の間の視聴者も「芸能人になれるかも」
 と思える(思い込める)時代に成りつつあります。
Posted by 山口ジジイ at 2008年08月01日 02:24
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック



すべての道は漫画道に通じる
漫画を読みながら
戦争はできない
漫画& 漫画と共に生きる
わが漫画ライフに
いっぺんの悔いなし!

【安寿(あんじゅ)】管理人
 自称「漫画のソムリエ」
 埼玉出身、趣味でブログを
 やっています。
 漫画以外だと
 生駒里奈さんと
 松井秀喜さんと
 ずんの飯尾さん、
 本と犬と猫、
 音楽鑑賞と昼寝、お笑い、
 風呂と温泉、旅行、
 本屋が好きです。
 
 幼少の頃から
 漫画が大好きだった私が
 まさか漫画家になるとは
 誰も予想しませんてした。
 そして実際なりません
 でした。