2008年07月25日

「たばこ1000円案 考察」

「増税してたばこを1000円」にするという案を政府が検討している。

これに対するアンケート結果としては、7割強賛成。
賛成理由としては、
「たばこが嫌いだから」
「喫煙者だが、これを機会にやめられると思う」
「受動喫煙の問題があるから」
「1000円は一見高そうだが、欧米では当たり前の値段」
「1000円にすれば、未成年が興味本位で購入できなくなるから」
などが挙げられる。

反対理由としては、
「嗜好品であるたばこだけが上げられるのは納得いかない」
「ストレス解消になるたばこを結果的に取り上げないでほしい」
「貧乏人にだけ吸えなくなるのは不平等である」
「たばこだけに重税を課すのは、やり方としてよくない。
 仮にやるなら、酒や宝石類にも重税をかけて、たばこだけに
 大きな負担をかけないでほしい」
などが挙げられた。

私の家は、喫煙者がいない。父が吸っていたのだが、肺を痛めて入院
退院後吸わなくなった。父は私たち家族の前でたばこを吸う
ことはしなかったが、家にやって来る親戚の叔父などは無遠慮に
吸っていたので、たばこを吸う奴はろくな奴じゃないという刷り込み
がある。(もちろん、喫煙者の中には周りに配慮してくださる方も
いるし、非喫煙者と同じ位やさしい方はいるとフォローしておく)

正直な感想として、たばこが1000円になれば、吸う人間の数は減る
だろうし、毎日のように起こっているであろう「たばこ」トラブルが
減少するのは目に見えている。
たばこを嫌がるそぶりを見せて、殴られるという事件も、
たばこの火が原因でこどもが火傷したり、
たばこの不始末が原因でボヤや火事が起きたり、
たばこが原因でスーツに穴が開いた、弁償しろ
という紛争も減るはずである。(大学構内でよく起こるトラブル)

絶対数が減れば、たばこ関連の係争は減るであろう。
もっとも、タバコを吸うことでストレス解消していた人にとって、
1000円は極論すぎるとは思うのである。端的に言えば、ポイ捨て、
歩きタバコなどをする人にはタバコを吸ってほしくないが、
マナーがいい人に関してはある程度の措置があってもいいなと思う。
タバコの始末をする人と、自動車の吸い殻を全捨てしていくのとでは
キキララとセキララくらい差がある。
月とすっぽんぽんくらい差がある。

たばこが1000円になれば、吸う人の数は減るだろう。
増収になる。医療の観点からも絶大な効果があると言われる。
喫煙者・JT・たばこ農家は反対を叫ぶが、値上がりはする。
大勢として、既に反対論者の方が多いので、政府としては、
6兆円〜の税収アップが見込まれる増税案をしない手はあるまい。

しかし、おそらくいきなり1000円にはなるまい。
それは、かつてのタバコ値上げの際に、
「1本あたり2円上げよう」という案に対し、結局1本当たり1円しか
上がらなかったという過去の事実からも容易に想像が出来る。
多分「白か黒かはっきり」しない折衷案が取られ、
1箱あたり500円〜700円位に落ち着くというのが容易に想像がつく。
結局は、ミスチルの「GIFT」のように、白と黒の間に無限に広がる
可能性を模索しつつ、両者の顔をつぶさない折衷案が採られる。
「勝つか負けるか」だけのアメリカではなく、
日本だから「引き分け」という発想が加わる。
posted by おすすめ漫画、漫画百選、漫画名言 at 09:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 安寿の加齢なる日常U | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック



すべての道は漫画道に通じる
漫画を読みながら
戦争はできない
漫画& 漫画と共に生きる
わが漫画ライフに
いっぺんの悔いなし!

【安寿(あんじゅ)】管理人
 自称「漫画のソムリエ」
 埼玉出身、趣味でブログを
 やっています。
 漫画以外だと
 生駒里奈さんと
 松井秀喜さんと
 ずんの飯尾さん、
 本と犬と猫、
 音楽鑑賞と昼寝、お笑い、
 風呂と温泉、旅行、
 本屋が好きです。
 
 幼少の頃から
 漫画が大好きだった私が
 まさか漫画家になるとは
 誰も予想しませんてした。
 そして実際なりません
 でした。