2008年07月21日

漫画『アン子 大いに怒る』藤子・F・不二雄

「恋人製造法」

UFOから出てきた謎の生物を助けた主人公は、
クローン人間を作り出せる装置を宇宙人からもらった。
作りたい人間のDNA(ディオキシリボ核酸)=髪の毛が必要
と言われた彼は、あこがれの女性毛利麻里を作り出すことに
成功するのだが……。

200807210750000.jpg

「ともだちになってほしかっただけなのだが……」


「アン子 大いに怒る」

父と暮らすアン子には、不思議な力があった。
いわゆる超能力≒シックスセンスである。
隠していたはずのことや、探し物が手元に来たり、
そんなことがたびたびあった。
ある日、世間知らずの父がお金をだましとられたことを
知ったアン子は大いに怒り、強力な超能力を発動した。

「スーパーさん」

ある日のことだった。
スーパーマーケットの娘がスーパーマン(≒スーパーガール)に
なってしまった……という、赤塚不二雄的作品である。
空も飛べるし、家の壁くらいあっさり壊せる破壊力満点の
スーパーさんだったが、恐竜も現われないし張り合いがないと嘆く。
彼女の空回りっぷりと、おふざけ満開のストーリーが楽しめる。
「お礼にお宅へドロボーが入ったら捕まえましょう」
と縁起でもないことを言い出すスーパーさんに活躍の機会は?

200807210754000.jpg

「ハエをやっつけようと奮闘するスーパーさん」
「倍速」

何をするのにもトロい倉札は、
うさんくさい男魔土災炎(マッドサイエン)から「倍速時計」と
言われる不思議な時計を渡される。
この時計によって、倉札は、周囲の全ての動きに対して
2〜100倍で動くことができるようになる。つまり、倉札から見て
周囲がものすごくゆっくり流れているように感じるようになった。
時間を支配した倉札は、「世界一早い男」になるのだが……。

など8編を収録。→パーフェクト版ではなく、廉価版の内容。
posted by おすすめ漫画、漫画百選、漫画名言 at 08:22| Comment(1) | TrackBack(0) | 藤子不二雄『SF、パーマン』 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こちらのブログに初めて書き込みます。
「アン子大いに怒る」は自分も文庫版を所持していますが、内容としては、初見の際に同じ藤子不二雄作品である「エスパー魔美」の原点と思いました。お父さんと暮らすヒロインのアン子のキャラクターは魔美・彼女をサポートする男の子のキャラクターは高畑さんのプロトタイプと思いますが、魔美がパパのヌードモデルと言う設定にはドキドキしました。

>マシンX2000様

コメントありがとうございます。

エスパー魔美は、兄が持っていた藤子不二雄ランドの
「ドラえもん」や「オバケのQ太郎」の巻末などで
ちょっとだけ見ました。そんなに詳しくないです。

そうですね、幼心にも
「えっ、ヌード描いちゃうの?」とドキドキしました。
やや対象が、上の作品だなぁと当時感じました。
Posted by マシンX2000 at 2008年11月10日 09:20
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック



すべての道は漫画道に通じる
漫画を読みながら
戦争はできない
漫画& 漫画と共に生きる
わが漫画ライフに
いっぺんの悔いなし!

【安寿(あんじゅ)】管理人
 自称「漫画のソムリエ」
 埼玉出身、趣味でブログを
 やっています。
 漫画以外だと
 生駒里奈さんと
 松井秀喜さんと
 ずんの飯尾さん、
 本と犬と猫、
 音楽鑑賞と昼寝、お笑い、
 風呂と温泉、旅行、
 本屋が好きです。
 
 幼少の頃から
 漫画が大好きだった私が
 まさか漫画家になるとは
 誰も予想しませんてした。
 そして実際なりません
 でした。