2008年07月12日

マンガ『ALIVE アライヴ』高橋ツトム

死刑執行を言い渡された八代(やしろ)は、
午前11時ついに「魔の刻」を迎え、連れられていった。

自分の恋人を暴行した4人を次々と殺害。
しかし結果的に、その恋人も失った八代は逮捕され、
模範囚としてすごし、他の模範囚や拘留所の所長などとも
心を通わせるほどだったが、ついに死刑が執行される。

絶望的な状況の中で、八代の前に男女が現れた。
「私たちと来れば、処刑を回避できる。生きるか死ぬか…」
と問われた八代は、迷わず生きることを選択したが、
八代はその代償として「第二の刑」を受けることになる。

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あやしい施設に連れてこられた八代は、八代よりも凶暴で
短絡的な死刑囚権藤と共にそこに収容され、ある実験に加担
させられる。ある女性に憑依し、宿主とし、宿主を支配していく
という謎の怪物を取り除くために、二人は呼ばれたのだ。
怪物は圧倒的な破壊力を持ち、より強い者に乗り移る性質を持つ。

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八代は、この怪物と対峙しながら、自分のかつての過ちを少しずつ
噛み締めていく。心の中につくった大きな暗闇に、光が射す日は
来るのか?人間の本能がむき出しに描かれた、きつめに作品であり
作品自体は総じて殺伐としている。エロ描写・暴力的表現も含む
内容であるが、画力や見せ方などは流石の一言。テーマは「自由」。
生きるべきか、死ぬべきか。それが問題だ。
posted by おすすめ漫画、漫画百選、漫画名言 at 08:30| Comment(0) | TrackBack(0) | ☆☆☆★のおすすめマンガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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【安寿(あんじゅ)】管理人
 自称「漫画のソムリエ」
 埼玉出身、趣味でブログを
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 幼少の頃から
 漫画が大好きだった私が
 まさか漫画家になるとは
 誰も予想しませんてした。
 そして実際なりません
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