2008年07月05日

「昔のなにがし、今の金貸し」

銀行であっても、消費者金融であっても、闇金融であっても
「金貸し」という本質は何も変わらない。金を貸して、
利息や抵当をつけて回収。より多くの金を得る。
回収手段が外側から見た際に、スマートに見えるか
ハードに見えるかの違いはあるが、本質的には同じ。

例えばの話をしよう。
銀行が貸し渋りをする。仕方なく金利の高い消費者金融に出かける。
消費者(借り手)は、抵当などによって、
銀行よりも高い金利でお金を借りるはめになる。
高い金利を返すのは大変なので、返せないことも多い。
そうすると、抵当を取られたり、脅されたり、
仕事先に連絡されたり、あらゆる手段での嫌がらせを受ける。
自分の周りに危害が及び、金策尽きた者の中で自殺という
最悪の手段を選んでしまう者がいるのも肯ける。

一時期、隆盛を誇った消費者金融が、法定金利率の引き下げ
などにより業績悪化したり、倒産したとき、正直胸がスカッとした
ものだが、考えてみると、消費者金融が潰れると、
消費者金融からお金が借りられない者は、
もっと悪条件の闇金融からお金を借りることになる。
悪循環である。

それを考えると、銀行、消費者金融は「必要悪」という
ことになる。釈然とはしないが。
お金を借りようと考える方は、「ナニワ金融道」
を読むとよい。とても金を借りる気にならなくなる。
お金を貸す立場の方は、とりあえず「罪と罰」を読むとよい。
とても、金を貸す気にならなくなる。

〜読んでくださって、ありがとうございます〜
posted by おすすめ漫画、漫画百選、漫画名言 at 18:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 安寿の加齢なる日常U | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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いっぺんの悔いなし!

【安寿(あんじゅ)】管理人
 自称「漫画のソムリエ」
 埼玉出身、趣味でブログを
 やっています。
 漫画以外だと
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 ずんの飯尾さん、
 本と犬と猫、
 音楽鑑賞と昼寝、お笑い、
 風呂と温泉、旅行、
 本屋が好きです。
 
 幼少の頃から
 漫画が大好きだった私が
 まさか漫画家になるとは
 誰も予想しませんてした。
 そして実際なりません
 でした。