2008年06月28日

「不当景品類及び不当表示防止法」

「誰なんだ?おまえは?」
兄と私は、絶叫したのだった。

「不当表示」「不当表示」と騒がれている昨今ですが、
昔は、「不当表示」がもっとあふれていた気がします。

一例を挙げます。
まだ、ノストラダムスの大予言に恐れ
「なんで、おいら死ななあかんの」
と戦いていた当時10歳だった私。
新聞のテレビ欄に「カトちゃん登場」の文字が。
カトケンかと聞かれたら、文句なくカトちゃん派だった私と兄は
心躍らせてテレビの前に。そこで、冒頭の
「誰なんだ?お前は?」である。
やわなハートがしびれる全然知らない「カトちゃん」
出てきたからね。
あれは、本当に誰だったんだろう…?

あれからは、人を信じられないよ。
純情な私を返してください。
耳をそろえて、靴もそろえて、返してください。
テレビの前で待っていた時間を返してください。
貸した記憶は、ないけどお金も返してください。
兄と私に対して、慰謝料ください。
はやく、ミスチルのシングルとアルバムを発売してください。
学生じゃないけど、GReeeeNのアルバム学割してください。

さて、前述したのは単なる「黒歴史」であり、本当の
不当景表法の実体験例を挙げます。
それは、まだ私が母といっしょじゃないと怖くて寝られない!
というような年端もいかないこどもだった頃。
両親と兄といっしょにお祭りに行ったときの話しです。

「イカのゲソ焼き 100円」とたしかに書かれていたのです。
私は、父に「あれ買って」とねだりました。
そのとき、溺死が動いたのです。さっきまで、100円
だったはずの、イカのゲソ焼きが200円になったのです。
溺死(=テキヤ)が、件の親子の会話を聞いていて、
100円だった値段表示を200円に取り替えてしまったのです。
「なんだ、それ……」
温厚な父が怒り、母がなだめ、ゲソ焼きは結局買って
もらいませんでした。まぁ私もそんな人がつくった物
食べなくてよかったと思います。
でも当時は、びーびー泣いたのです。黒歴史ですね。

あのときのテキヤは、まさに死んだイカのような目をしていました。
手の汚れは洗えばおちますが、心の汚れっていうのは、
おちにくいもんだと思います。
そんな彼も、偉い発明家も、凶悪な犯罪者もみんな昔こどもだって
そのときは、ピンときませんでしたが、今ならわかります。
ガソリン高すぎて、イカ釣り漁ができないって話を最近聞いて、
少し昔を思い出しました。

さて、私は「白々しい恋人」も「垢福」も食べたことないし、
今後食べる気もないのですが、大好きな「萩の月」は
大丈夫かなぁと思うようになりました。

この食品は、本当に大丈夫かな?と心配するのは、
本当に嫌なものです。悲しいです。
「食」って、「人を良くする」って書くのに、心配してたら
身体に悪そうです。
私は中国の食品だけじゃなく、アメリカの食品も歴史的に見て、
悪い意味で「ヤバイ」と思います。

BSEの問題とか見ると、本当に呑気な国民だなと思います。
いや、既に脳が……。
詭弁を弄することも、両国に共通していますね。
自分の家の不満を、他の家にぶつけるのは下品です。
自国の政策の失敗を、日本への口撃でごまかす姿勢は
「ちっちゃいな……」と苦笑せずにはいられません。

と、ちっちゃい国の、ちっちゃい私がのたまってみたり。
ちなみにこのブログ、手塚先生推奨ブログです。
紫崎さんが「セカチュー」より別の意味で泣けるって、
言ってくれました。
↑「これこそ不当表示!!!」
注…柴崎さんでなく、紫崎さんです。
posted by おすすめ漫画、漫画百選、漫画名言 at 06:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 安寿の加齢なる日常U | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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【安寿(あんじゅ)】管理人
 自称「漫画のソムリエ」
 埼玉出身、趣味でブログを
 やっています。
 漫画以外だと
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 松井秀喜さんと
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 本と犬と猫、
 音楽鑑賞と昼寝、お笑い、
 風呂と温泉、旅行、
 本屋が好きです。
 
 幼少の頃から
 漫画が大好きだった私が
 まさか漫画家になるとは
 誰も予想しませんてした。
 そして実際なりません
 でした。