2008年06月18日

漫画『楳図かずお こわい本蛇1』楳図かずお

「口が耳までさける時」

貧しい家の子だったヒロインさくらは、あるお屋敷にもらわれる。
そして、そこで恐ろしい体験をすることに。
屋敷に入ると、蛇が上から落ちてくる。さくらの母親に
なった屋敷の奥様は、なぜか首が伸び、腕が冷たい。
「けして私の部屋をのぞかないように……」と言い、
スルスルスルと動く。悪夢は、通り過ぎてくれるのか?

「へびおばさん」

主人公の住む奈良県の山奥には、「オツネの滝」と言われる
滝があり「うわばみ」と呼ばれる大蛇が昔から目撃されていた。
姉妹とそのともだちは、そのオツネの滝付近で
白い着物を着た女性が出現するのを目撃した。
そして、主人公の姉のともだちの所に、あの女性とそっくりな
新しい「おかあさん」が登場する。そして、恐怖がはじまった。
130ページ超の長編。1964年作。

「蛇娘と白髪魔」

1968年の作品。先の2作との画力の違いに驚く。
「漂流教室」や「まことちゃん」に近いタッチで、
うめずさんの作品として、なじみ深い。

あかちゃんの取り違えによって、施設で育ったヒロイン。
そのことに気付いた父によって、はれて自分の家にやってきた。
だがそこには、精神が病んでいる母、自分とは似ても似つかない姉、
おてつだいのしげさんなどがいて、彼女は心の休まる日がない。
「誰かの目がのぞいている」
寝室に蛇が現われる。
次々とヒロインに、恐怖が降りかかる。

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posted by おすすめ漫画、漫画百選、漫画名言 at 18:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 楳図かずお(うめずかずお) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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【安寿(あんじゅ)】管理人
 自称「漫画のソムリエ」
 埼玉出身、趣味でブログを
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 幼少の頃から
 漫画が大好きだった私が
 まさか漫画家になるとは
 誰も予想しませんてした。
 そして実際なりません
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