2019年09月27日

【ぼのぼの 〜漫画名言集・迷言集〜】

さァ〜 どんどんしまっちゃおうね〜
「しまっちゃうおじさん」
https://www.youtube.com/watch?v=DMhyYuUNdio

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【もうダメだ〜】

もしおじさんが負けたら
アライグマちゃんたちにツバをかけて
オシッコもかけて
その後 森の中を勝った勝ったって叫びながら帰って
あとは また何気ない毎日を送るのよ

いぢめる?

たくさんあると価値が薄れるのなら、
そのたくさんていくつのことでぃすか?

いつだったかおとうさんが大切にしているものを
壊してしまったことがあるのでぃす。
正直に言おうか言うまいか三日三晩悩みました。
その間が地獄なのでぃす。
しかし正直に言うと決めれば地獄は終わるのでぃす。
あとは最悪でも、どなられる殴られるだけではねいでぃすか。

おじさんたちをラクにしてあげましょう
シマリスくん… そうかシマリスくんもつらいんだったね
い〜や おめえは楽しんでる

すげい… おじさんは転ぶほどくやしがってる
ぼのぼのちゃん… おじさんてすげいよ
おじさんはきっと 誰かを好きになったら
転ぶぐらい好きになるにちがいない

罪の河は恥をのみこみ 暗黒の海へと流れ込んだのでぃした

こうして愛の翼はふたたび はばたき
光の泉には またローレアンの子らが泳ぎはじめたのでぃした

シマリスの蒔いたタネがはじめて芽を出した時
シマリスは喜びのあまり三日三晩走り続けたのでぃす。
すごいのはその後でぃすよ。
また三日三晩走り続けて帰ってきたのでぃす。

すご〜くまずい草だよ
信じられないくらいまずいよ
今まで食べたことないぐらいまずいよ
ほ〜ら なんだか食べたくなったでしょ?

ぼのぼの 生き物は絶対困るんだよ。
こまらない生き方なんか絶対ないんだよ。
そして こまるのは絶対終わるんだよ。
どうだ 少しは安心してこまれるようになったか?

楽しいことは必ず終わるし、苦しいことも必ず終わる。
この世にあるのは全部必ず終わってしまうことばかりだ。
なぜだと思う?それは多分、
生き物というものが何かをやるために生まれてきた
わけじゃなあない証拠だろう。

オレたちは何のためにメシ喰ってるんだ?
またメシを喰うためじゃねえだろう。
自分にできることを探してるのさ。
世の中はみんなそれを探してウロウロしてるんだ。

いいか できなかったら別のことをやれ。
それもできなかったら 別なことをやれ。

腹が立つことがあっても 許して忘れるのです
昨日あったいやなことを忘れずに
今日も生きていると 
自分がどんどん古びて行くような
気もちになりませんか  
許して忘れるのです 一度やってみてください

誰かの考えをわかろうと思ってもわからないのは
そこに言葉がないからさ!

物がいつからゴミになるかって?
物は最初からゴミなのさ。

後で困るんだったら、後で困ればいいじゃねえか。

腹へるのはいいよ〜
腹へると またうまいもの食えるからな〜

春の小川のように澄み
火山の溶岩のように濃厚で
冬の三日月のように鋭く
もう二度と会えない恋人のように忘れられない味

何かを探すんだったら道を間違えちゃいけないよ。
ひとつでも間違えるともう見つからないよ。
でも間違っても大丈夫。
別な物が見つかるから。

【ぼのぼの】

のんびり屋で空想好きのラッコのぼのぼの、
苦労性でいじめられっ子のシマリス、
食いしん坊で乱暴なアライグマ、
寝てばかりの謎多きスナドリネコ、
楽天的でおしゃべりなフェネギーなど
動物たちが擬人化され、森や海を舞台に
繰り広げられるファンタジーギャグ漫画。

こどもであるぼのぼのは、独自の発想や
空想を展開し、勝手に困ってしまう。
「しまっちゃうおじさん」はぼのぼのの
空想の産物。暗い洞窟の石の穴に自分を
しまってしまうという恐怖のメタファー。
ぼのぼのはそのほかにも、自分以外はみんな
キグルミを着た別の生き物ではないか?
とおびえたり、食べ物がなくなってしまい
動けなくなってしまうと困ったりと忙しい。
posted by おすすめ漫画、漫画百選、漫画名言 at 07:48| Comment(0) | ほぼ漫画名言集・迷言集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月20日

漫画『血の轍』押見修造

過保護な母静子の息子中二の長部静一は母の狂気に
気づきはじめ、圧倒的な支配下に置かれていく。
元々母には抑圧され鬱屈していた暗い感情が
渦巻いていたらしく、それが徐々に表出した。
静一のいとこにあたるしげる親子との旅行中、
「事件」が勃発。崖でふざけるしげるが
落ちそうになったのを助けた静子だったが、
衝動的にしげるを突き落としてしまう。

「ふざけていたしげるがあやまって落下した」
母をかばい、口裏合わせをしたことで静一は
共同犯的な立場となり罪の意識・罪悪感に陥る。
しげるを気遣うフリをして、日常をそのまま過ごす
母に対して恐怖と不気味さを感じる静一。
そんな静一は同級生の吹石からラブレターをもらう。
吹石は静一が好きだった子であり母に見つかる。
手紙を読み出して、しかも破り捨ててほしい
という母に静一とともに私も思わずあんぐりした。
心の中の大事な部分をズタズタにされ、
言葉を失ってしまう静一。
だが、吹石の存在で徐々に「正常」を取り戻す。

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静子のヤバさを知り、静一を守ろうと急接近する吹石。
母に対する嫌悪感や、不信感から吹石と逃避行を計る
静一であったが…。

母の無償の愛という言葉はよく聞くが、
愛情と愛憎は紙一重。
ズレた愛情、子離れ・親離れがうまくいかず
その愛情の発露が歪んだ形で出てきたら…。
母と恋人(結婚相手)の戦いは有史以来のテーマと
思われるが、将来を想定しただけでゾッとするね。

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同著『惡の華』でも心をザワつかせられたが
心臓を悪魔にワシ掴まれるような圧倒的な不気味さは
流石の一言。映像化、特に映画向きな
表現力の巧みさは見事で物語に引きずり込まれる。
ある種の気持ち悪さは押見修造作品の特徴だが
愛情のエゴが暴走した物語を見届けたい。
小学館ビッグコミックス 6巻〜
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2019年09月16日

漫画『監禁探偵』原作我孫子武丸 作画西崎泰正

盗撮ストーカー山根亮太は女性の部屋に忍び込むが
彼女は亡くなっていた。慌てて現場を逃げる山根。
逃走中に誰かとぶつかり自宅に逃げこんだ。
そこには山根が三日前から監禁していたアカネがいた。

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ロリータファッションのアカネに声をかけ
家に連れ込んだものの盗撮していたことを看破され、
手を出せないまま監禁中だった。
あぁこの主人公ヤバい奴だなぁ。

ストーカー相手の家に乱暴目的で侵入したが
亡くなっていて、たくさん証拠を残してしまった。
アカネは指紋とかちゃんと拭きとった方がいいと助言。
その後もこの事件について何故か推理を披露。
つまり監禁されている被害者が主導権を握り、
監禁している加害者に助言するという変わった趣向で
物語が展開される。人は外見では判断できない。
実はこのアカネちゃん頭がキレるので主人公の話を聞き
推理を組み立てる安楽椅子探偵的な役割を果たす。

殺人事件が発覚し、警察官の捜査がはじまる。
彼の部屋にも警察官がやってくるが、
なぜかアカネは叫びもせず監禁は発覚せずにすむ。
被害者の盗撮写真とかが露見したら一発で
第一容疑者に昇格するだろうな。

コンビニでフリーターとして働く山根は、
無断欠勤などしたらめだって怪しまれるという
アカネの助言から混乱する頭で出勤することに。
山根は警察に捕まる自分の姿を想像し、
びくびくしながら、アカネはこの状況をなぜか
楽しんでいるかのように事件を推理していく。
支配しようとしたつもりで支配される構造は
恋愛関係にあるサド・マゾカップルが
一見サドが支配しているようでマゾの方が
支配している構図に酷似している。
物語は徐々に語られていなかった事件の部分が
見えてきて…。真相は果たして?
「かまいたちの夜」で有名な我孫子武丸氏が原作と
いうことで手に取ってみたが、よくできているなぁ。
マンサンコミックス
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2019年09月13日

[13日の金曜日の翌日は土曜日]

ネットつながんないなぁ。前みたいにモデムの電源全部抜いて
つなげたら復活するかな?と試したけどやっぱりダメ。
パソコンに表示される、
あなたの情報を抜き取られる危険性があります。
STAP細胞はあります。
と出るので怖ぇ。
ノートンは365日いつでもあなたを生温かく見守っています。
というアピールメッセージと同じで怖ぇ。

誰かにとっての忌まわしい日も誰かにとっては大切な日だったり。
すごくしんどいあの日が、自分にとってのターニングポイントだったなぁ
と思える日がくるもしれないし。
今日という日は誰にとっても前人未到の一日なんだよ。
羽生結弦選手にとっても、あなたにとっても私にとっても。

松任谷由実のハローマイフレンドを風呂場で歌おうとして、
頭の中にBGMを流す。
いつも君と待ち続けた季節は何も言わず通り過ぎた。
雨はと歌った所でマイラバのハローアゲインだと気づく。
そんな前人未到の愛しい日々よ。

追記 9月15日 モデム交換したら完全復活しました。
更新時期が迫るヤフーBBですが継続が内定しました。
posted by おすすめ漫画、漫画百選、漫画名言 at 12:42| Comment(0) | 安寿の加齢なる日常V | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月06日

漫画『オバケのQ太郎』藤子不二雄

大食いで昼寝が大好き、犬が苦手だけど陽気で
おひとよしでオンチのオバケのQ太郎(Qちゃん)
が社会勉強で人間の住む世界にやってきた。
オバケだから空を飛んだり、姿を消したりできるが
姿を変える(人や物に化ける)ことや勉強が苦手。
バカバカしいことを探求し、思い込んだら一途なので
途方もないことを成し遂げることもある。

裏表のないその愛すべきキャラクターが受け、
アニメは大ヒット、オバQビルが建つなど
藤子不二雄合作作品として最も人気の高い作品。
Qちゃんは勉強が嫌いだがバイタリティあふれる
大原家の正ちゃんの家の居候として生活。
一食あたり20杯のごはんを食べる宇宙的胃袋を持つ。
この時点でバケモノっぽい。
大原家の家計を圧迫しエンゲル係数を高める。
後に財産を成したことで大原家の家の木に住むように。

正ちゃんやそのともだち、ライバルオバケのドロンパ、
妹のP子、弟のO次郎、おてんばなU子さんらと共に
笑いの絶えない愉快なストーリーが展開される。
マヌケなパパとやさしいママが登場したり、
世界各国のオバケがサミットを行った話は印象深い。
家出の回では秘密のはずなのに、「家出」って漢字で
どう書くの?と正ちゃんに聞いてしまうQちゃんに
愛おしさを感じてしまう。
でもやはり一番好きなのは莫大な財産をめぐる
「ニセモノがいっぱい」の回。
Qちゃんのニセモノがたくさん登場するんだよね。

初期のオバQはスラっとした細長い身体をしていたが
徐々に頭身が縮んでいき、『オバケのQ太郎』後期や
『新オバケのQ太郎』では2頭身キャラである。
Qちゃんと正ちゃんは仲がよくケンカをすることもあるが
基本的に唯一無二の親友であり行動を共にする。
兄より賢くしっかりしている妹P子と弟のOちゃんに
お兄ちゃんぶりたいQちゃんの空回りっぷり、
あこがれのU子さんに全く相手にされない寅さんっぷり、
ライバルドロンパとの対決(ときに助け合ったり)と
様々な面をみせる。人間社会になじんでいく特異な存在、
オバケたちの活躍から目が離せない。
たまにほろりとさせる回もある痛快ギャグマンガ。

管理人は兄が所有していたてんとう虫コミックスの全20巻、
『新オバケのQ太郎』全7巻を熟読しているので
そのときの記憶をもとにこの漫画を紹介します。
その後の話を描いた『劇画オバQ』が切ないんだよなぁ。
Qちゃんは昔を懐かしがっていたけど、
正ちゃんは家庭を築いていて大人になっていたという
なんか胸をしめつけられるようなそんな話。
昔、「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」で
「リアルオバQ」というシュールなネタをやっていて
笑ったなぁ。半グレのQちゃんが塀にスプレーで落書きして
O次郎が「バケラッタ」って真顔で言い放つ。

〜キャラクター紹介〜
Q太郎
忍者遊びに興じていた正ちゃんを助けたことで
大原家の家族に迎えられた。オバケなのに足があり、
他のオバケ同様にオバケは正体(中身)を見られたり、
知られてはいけないのでシーツのような服を着ている。
つまり「中の人」がQ太郎、『銀魂』のエリザベスは
オバQのパロディなのである。
トレードマークの頭の毛が三本生えているが
あれはシーツの頭頂部に穴が開いているのかな?
本気でご飯を食べると43杯食べられる。
オバケでありながら怖さやホラー要素を持たないので
こどもや赤ん坊に大人気の愛されキャラ。
マヌケな言動が多いが本人はいたってマジメなのだ。

大原正太
向上心、独立心が強くかけっこが速かったり、
手先が器用だったりと中々優秀なキャラクター。
勉強が嫌いであまり努力しないが本気を出したときは
高得点をとるなどその潜在能力は高め。
『劇画オバQ』では出世街道に乗っている。
家ではのほほんとしているパパは実は部長なので
案外遺伝子的にも優秀な家系なのかもしれない。
キャラクター同士の友情を思い出すとき
まっさきに思い出すのはこの二人である。

ドロンパ
アメリカからやってきたオバケで射的と悪口、
皮肉が得意なプライドの高いオバケ。
Q太郎や人間のともだちをバカにしている。
レディファースト、たまに親切な一面も見せる。
P子のことが好き。Qちゃんのケンカともだち。
おとなりのガンコ親父カミナリさんといっしょに
住んでいて大原家とは、ケンカが絶えない。
妹もいるが1回しか登場しない。
胸に輝く星が弱点で取られると弱くなってしまう。
ぬかみそが大嫌い。

P子
ゆかりさん家族と暮らすしっかり者で兄思いの妹。
人間社会に対する見識の深さや頭のよさや機転は
なかなか。Qちゃん同様に犬が苦手。

O次郎
バケラッタ、バケバケラッタなど
人間が聞いてもちょっと何言っているかわからない
言語なのだがオバケ同士では会話が成り立つ。
P子同様容姿に似合わず知的水準が高い。
正ちゃんのパパと高度な会話をしたかったらしく
Qちゃんに通訳を頼んだが疲れそうだからと断られた。

U子さん
おてんばでケンカやアクション映画が好きな
勝ち気で竹を割ったような性格のオバケ。
Qちゃんに負けず劣らず食いしん坊で
ダイエットしていることが多い。
どうやら日本のオバケはアルファベットが
名前につく法則があるようだ。

しんいちにいさん
正ちゃんのお兄さん。ビートルズが大好き。
「新オバケのQ太郎」ではガールフレンドへの
強い執着を持つが、その子はなぜかQちゃんのことが
好きになってしまう。ムリヤリスイカを食べさせられ
あごがはずれてしまったのはご愛敬。

ゴジラ
ガキ大将でケンカが大好きな乱暴者。
帽子がトレードマーク。

キザオ
金持ちの社長の息子で気取っている。
親の教育方針がおかしいので大金を自由に使える。

ハカセ
ダボダボの服とメガネがトレーマークの天才児。
いわゆるハカセキャラの走りで研究心・探究心が強い。

よっちゃん
かわいい女の子でマドンナ的存在。

エジサン
近所に住む発明家で某キャラクターのそっくりさんを
作りだしたことも。
posted by おすすめ漫画、漫画百選、漫画名言 at 07:18| Comment(0) | 藤子不二雄『SF、パーマン』 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする



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【安寿(あんじゅ)】管理人
 自称「漫画のソムリエ」
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 松井秀喜さんと
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 旅行、本屋が好きです。
 
 幼少の頃から
 漫画が大好きだった私が
 まさか漫画家になるとは
 誰も予想してません。そして
 実際なりませんでした。
 スピッツとミスチルを
 よく聴いています。