2016年11月27日

漫画『二次元JUMPINジャンピン』高橋ツトム

漫画編集の担当新人になった安倍春樹は社の看板作家の
ゴーストライターをしている茶倉ナオと出会う。
安倍はゲスい魑魅魍魎のような編集者たちや
常識から逸脱した漫画家たちに翻弄されながら奮闘。
大人の世界の汚い面倒ごとに巻き込まれ、ワナにはめられる。
窮地に落とされた安倍だったが才能を信じるナオや女優桜川緒
らと共に先輩編集者たちと直接対決。漫画編集版半沢直樹。
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高い倍率を勝ち抜きめでたく明嶺社に就職し、希望通り漫画担当に
配属された安倍であったが、待っていたのは非常識のオンパレード。
漫画家は珍しい動物、編集者は彼らの飼育員のようなものと言い切る
太田先輩により、看板作家坂口セイゴを訪問した。禅問答のような
質問をされた安倍は面食らいうまく切り返せない。とまどう安倍は
勧められるままに酒を飲み、正体をなくす。彼はたまたま作品が
生まれる瞬間を目撃する。坂口の指示により、ナオが両手で作品を
生み出している瞬間を目撃する。そう、彼はゴーストライター。
大人気作品『ワイアード』を生み出しているのはセイゴではなく、
賞の審査員もナオが行っていた。しかし、漫画に対する審美眼は適格。
漫画さえ読んでいればしあわせでプリンとウニが大好きな天才ナオ。
自閉症気味だが、彼と意気投合した安倍は15歳の女優桜川緒と出会う。
彼女は漫画を発表したいと夢を語るのだが、母と編集部の意向から
あきらめさせろと言われる。この母親はリエママのようなクズで
未成年の娘のヌード写真集で儲けるつもりである。安倍は結局
緒の作品を見て、ナオに緒を会わせて意見を聞いてみることにした。
社の意向に背いた安倍は、実の息子から人間のクズと蔑まれる金森ら
先輩社員たちからにらまれ、ワナにはめられる。クビをかけた
闘いを強いられる形になった安倍は、ナオ、緒と共に作品を生む。
やられたらやり返すゥ。倍返しだッ。
若者と汚れちまった大人たちの戦いの果ては?
ヤングジャンプコミックス 全3巻
ラベル:高橋ツトム
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2016年11月20日

漫画『タイムパトロールぼん T・Pぼん』藤子・F・不二雄

タイムマシンによって全時代・全世界の不幸な死に方をした
者を助ける活動をしているタイムパトロールになった並平凡。
教育係の少女リームと超時空調整物ブヨヨンと共に
時空を超えて冒険の旅に。

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現代1979年を生きる中学生の並平凡はタイムマシンによって
未来の2016年からやってきたリームと出会う。
(この世界の2016年の技術はすさまじく、時空操作、
知識を吸収できる圧縮学習、記憶消去などが思いのまま)
ぼんは存在を消されかねないピンチに陥るが、歴史に関わる人物と
いうことが判明したことで助かり、見習いの隊員となる。
先輩である正隊員リーム、スライムのようなブヨヨンと共に
過去の世界で命の危機に瀕している人物たちと出会い、
その者を助けるアプローチをとる。
また正隊員に昇格したぼんは、自らのミス(凡ミス)によって
ユミ子を後輩に据えることになる。
先輩風をピューピューと吹かせるがはっきり言ってぼんより優秀。

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二人一組で活動する彼らには危険が迫り、捕らわれの身となることも。
彼らは、人間の歴史がたどってきた宗教戦争、魔女狩り、奴隷の問題
など負の側面に触れながら、使命感から救出を続ける。
その時代時代に生きる人々の必死な姿に感動を覚える。
たまに息抜きに恐竜を見に出かけたり、作中に作者が登場したりと
遊び心も満載である。壇ノ浦の合戦やトロイの滅びた日を描くなど
歴史的事件の描写などにくい演出もあり読者を飽きさせない。
文央文庫版全3巻
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2016年11月12日

漫画『翔んで埼玉』魔夜峰央

東京都民が牛耳る日本社会では埼玉を筆頭に地方出身者、
地方の民たちがひどい迫害を受けていた。
人権を無視したようなアパルトヘイト、思想がはびこり
埼玉県民はディスられまくり、犬以下の扱いを受ける。
そんな現状を憂えた主人公麗・麻実は埼玉県民解放連盟の
リーダーになり、幻の埼玉県民デューク埼玉を探すことに。

麗・麻実は麻実家の養子として埼玉で育てられアメリカに留学。
都内にある名門白鵬堂学園に転校生としてやってきた。
見目麗しい麗が男だと知った女生徒、男子生徒は歓声をあげる。
麗はこの学園が都会指数によりクラス分けがされており、
A組は赤坂、青山、E組は田無だと知る。
ほったて小屋もあり、それは埼玉出身者たちのクラスであり
たくさんの迫害を受け、蔑視されていた。
理事長の息子である白鵬堂百美が登場し、埼玉家県民を
蔑むような発言をしたことで麗は怒りを覚える。

一体どうなっているんだと麗は関所(手形が必要)をこえて
実家の所沢に帰ってきた。
父親から政治家になれと言われた麗は反発。
学園に戻ると、麗を敵視する百美からテストや
スポーツで勝負を挑まれるが、麗は次々と撃破。
悔しがる百美であったが、麗にファーストキスを奪われたことで
恋に落ちる。BL成立。悪い漫画の読み過ぎである。
急速に仲良くなった二人だったが「埼玉狩り」の魔の手が迫る。
命を長らえた二人であったが、所沢という地名にびびった
百美はついていくことをためらってしまう。

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埼玉の秘境所沢に帰った麗を追って百美もかの地にやってきた。
こやしくさく、電気もまとも通っていない僻地にとまどう百美。
実は当時の総理大臣田中角栄も東京都民、すべての国会議員が
都民なのだが地方出身者のフリをしているという秘密を知る。
ひどい差別と人種隔離政策が成り立つわけだと納得してしまうが
更にとんでもない事実が判明。東京に対しては卑屈な態度を
取ることを余儀なくされていた埼玉県民が更にバカにする存在。
そう、埼玉の更に奥にあるという日本の僻地茨城である。
茨城では納豆しか産出できないので埼玉よりも更に貧しく
出稼ぎにやってくる。1日の日当は50銭だが、茨城県民に
とっては大金である。埼玉ディス漫画だと思っていたが
茨城はもっとバカにされている。とんだとばっちりだ。

なんとか麗に出会った百美であったが小型春日部蚊を媒体とした
「サイタマラリヤ」が発生。警視庁から公安課の刑事が派遣され
「踏み絵」(埼玉県知事)が実施され麗にピンチが訪れる。
ぶっとんだあまりにもバカバカしすぎる内容に笑いがとまらない。

『時の流れに』

東京に行ったら田舎者扱いされて悔しがる茨城県民。
茨城は都会だとがんばる茨城の民だったが、
劣等感は捨てきれない。
体調が優れないミコはある日タイムスリップし
2165年の世界にやってきた。
この世界では茨城が日本の首都となっていた。

など収録。埼玉ディス漫画を描くことになったきっかけ。
たったの3話で終わったのは横浜に引っ越したから。
結婚した奥さんが茨城で茨城ディスに親族激怒。
などの逸話が描かれている。
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2016年11月11日

【USA is 超yabee】

アメリカの進撃の巨人は自ら壁を築き、暴走して各国との信頼は
破壊しまくり、世界のみならず自らを喰いつくしてしまいそう。
中国の怪物、混沌(こんとん、カオス)と
マイナーなとうこつを足したような人物に見えます。
ヤベー。アメリカイズチョウヤベー。

トランプ勝利ということで、抑えられていた情報が次々と
出てきた感があります。本当はトランプ優位だったのに
希望的観測と既得権益の関係でヒラリー寄りの報道。
トランプがこんな失言したよ〜。暴言吐いたよ〜。
ひどい奴だよね。ダメだよね、大統領にふさわしくない。
でも、すごく印象に残ってしまったのも事実。
インタビューされた人が表立ってトランプ支持を表明しなかった
のも勝敗を分けたのかなぁと思います。隠れトランプ。
余談ですが、なんかトランプって1枚くらいなくなりますよね。
ウノなら1枚なくなっていても平気ですが、トランプだと大問題。
切り札がトランプって、アメリカも末期症状かぁ。

結局大物アーティストや著名人のトランプバッシングは、
思ったほど効果なくて、むしろ裏目に出た気すらします。
結局彼らは成功者(大金持ち)ですからね。
セレブ同士の結束、0,1パーセントの富裕層がアメリカの
10%の資産を有する超格差社会の頂点に君臨する集団。
でもアメリカの成功者って、災害時とかポンと寄付する性質は
本当に素敵だと思います。ガガ様は5億寄付してくれましたし。
それにケチつけた和田アキ子とか本当人格を疑いますね。
ああそういえば、和田とトランプって炎上商法で共通の芸風。
ムダにでかいし態度もデカい。

さて特に気になったのはアメリカ報道のあり方、報道機関と
しての気概ですね。ヒラリー氏との密接な関係、まぁ例によって
お金がからむ問題などが表立って噴出してきました。
政治と金をめぐる問題は、日本のみならず、中国、韓国、ロシア、
アメリカ、イギリス…枚挙にいとまがないようです。
ヒラリーと三大報道機関は
いわゆるウィンウィンの関係ですが結果はローズ。
花は咲かず、胸元にバラをつけることになりませんでした。
ヒラリとてのひら返ししてしまう風潮はいただけない。
昨日まで嫌っていた人を肯定的に見られない。
本音としてはトランプに「お前はクビだ」と言いたい人たちが
デモを起こしているのでしょうね。
中国ほどではないにしてもアメリカの腐敗構造に
アメリカ国民も嫌気がさしマシな方としてトランプが選ばれました。
でも本当にトランプの方がマシなのかなぁ。

某ブログ内で、私はヒラリーはハーマイオニー、
トランプはジャイアンであると分析しキャラ付けしました。
ここには暗喩的な意味もあって、優等生的なヒラリーは表立って
悪いことはしてなさそうですが、裏で悪いことをやっていそう。
本家のハーマイオニー(エマワトソン)は脱税やっていますしね。
悪い魔法を覚えハーマイオニーと秘密の会社(パナマ文書)に裏金。
悪くなった。あの子、本当に悪くなった。
やりたい放題のトランプはジャイアン。
これは実はいい立ち位置です。作中も秘密道具使ってジャイアンに
あやまらせた結果、しずかちゃん、スネ夫ともに大絶賛。
差別的な大暴言すら「いいすぎた。悪かった」という謝罪で
有耶無耶にされ、インパクト(印象)だけは残った。ヨゴレ、
不良やダメ男がいいことしたり優しくするとすごく印象良くて
一部の女子がコロッとやられちゃうのに似ています。
トランプは登場がファーストインパクト。
大統領への当選がセカンドインパクト。
じゃあサードインパクトは?
『エヴァ』じゃないですが、考えるだけで恐ろしい。
だいたいトランプのATフィールド(心の壁)半端ない。
トランプ劇場と揶揄され、ネタにして笑っていられる時間は過ぎた。
あの日々にはもう戻れない。

両者の弁論は、これからも論じられると思いますが
理論的に「理性」に訴えたヒラリー、
感情的に「本能」に訴えたトランプ。
まさにこれに尽きます。
この逸話は『Liar Game』を読んでいる方にはわかりやすい。
天才詐欺師の過去を持つ秋山は理論家ですが
新興宗教の教祖をしていたハリモトは人間の感情に訴える。
ちなみにナオちゃんは上目遣いで訴えてきます。効きます。
選挙の本質は、人気者投票(今回は不自由な二択でしたが)。
たとえ現実味のないことばかりの発言であっても、
どこかで人間は酔っていたい(理想におぼれたい)ものです。
歴史的にはヒットラーはバーで酩酊状態の人々に演説し
その基盤を確実にしたという逸話がある位、効果的な方法。
実現不可能そうなことでも、甘言に酔っているときは
コロッとだまされてしまうもの。占いとかでも自分にとって
いいことしか信じず、悪い結果は受け入れない人多いでしょう。
日本においても烏合の衆民主党(現民進党)が大勝した
忌まわしい過去がありますね。マニュフェストのほとんどは
実現できなそうで、事実できなかったじゃないですか。
アメリカのこと悪く言っている場合じゃありません。
マスゴミ、そして大衆はあっさり流され、その結果
悪夢の93代、94代という日本の恥総理が生まれた苦い過去が
あるわけです。なった以上は、たとえそれが最低最下の代表で
あっても、どうにかしなくてはいけません。

そう、アメリカ国民が選んだ結果として受け止めます。
トランプと言ったらスケベで下品なヒヒじじいそのものですが
考えてみたらビルクリントンも女性問題あったのに
なんとか乗り切ってましたね。アメリカでは問題視されないのかな。
トランプは脱税していたという情報もありますし
どちらにせよ金に関しては汚く、計算高くて腐敗している両者。
「いともたやすく行われるえげつない行為」の悪行。
どちらがマシかの判断でなんとなくクリントンではなくトランプを
選んだ結果、世界の在り方も大きく変わり、
New Worldへ突入する様相ですね。
腐っても大国なのか、ただただ腐っていくのか。
資本主義の国であっても価値観は金だけじゃないはずです。
『スティール・ボール・ラン』を改めて読みたくなりました。
世界のルールはナプキンを取れるものが決めていて、
試練の連続な悪い流れですが、最良と言わずとも
マシと思える選択を続けていくしかありません。
私にはトランプの老後の道楽くらいにしか思えないのですが。
しかし本当漫画みたいな展開ですね。
posted by おすすめ漫画、漫画百選、漫画名言 at 08:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 安寿の加齢なる日常V | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月09日

漫画『虐殺!!!ハートフルカンパニー』漫☆画太郎 ピエール瀧

人道にもとるえげつないやり方で悪徳企業社長中井奇一は
がっぽがっぽお金を儲けていた。
そんな彼だったが、末期ガンを宣告されたことで一変。
(ガンを宣告されたことでいい子をやめましたと聞かされた
桜井君は何とも言えない味のある顔をしましたが…「アフラック」)
「悪いことやめた。これからはいいことする」と宣言し
面構えまで変わった。いいことしたいけど思いつかないから
お前たち考えて。部下たちは考え、おかまは妙案を思いつくが…。

ホームレスを集め、残飯を与え、強制労働。
盗品と粗大ゴミを材料にしてミサイルを作りだす。
経費はタダで某国にそれを売ると儲けは100%。
笑いがとまらないぜ。ぐっしっしっし…。
ハートフルカンパニーとは名ばかりの
死の商人会社の社長は笑いがとまらない日々を送る。
しかし、吐血し、医者から告げられたのは余命半年。
揺れる悪徳会社幹部の面々。姿を現した社長の命令により
いいことをしようと動き出したのだが…。

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【とばされたミサイルに載っていたのは?】

もうムチャクチャ…。何この展開?何この不謹慎な内容?
やはり柄にもないことをはじめた時点でやな予感してたんだよね。
ピエール瀧×漫☆画太郎 まぜるな危険
まぜると有害な図書が発生して非常に危険です。
のオビが示す通りの問題作で攻めた感がすごい。
画太郎作品としては、まぁある意味期待通りの内容なんだけどね。
定価が高いから評価はちょっと低めに設定して☆☆☆+。太田出版
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2016年11月05日

漫画『ピコピコ少年』押切蓮介

ゲームウォッチが大好きだった押切少年は、あこがれの少女
高音ちゃんからファミコンのおもしろさを教えられる。
(人生に対してまったくやる気がない表情が好きで仕方ない)
イーアルカンフーにはじまる良ゲームをプレイすることで
そのヴァーチャルリアリティの世界にのめりこんでしまう。
ファミコンのやりすぎを怒られた高音ちゃんは、
親からの命令でファミコンを押切少年にプレゼントした。
勉強に専念するようになった高音ちゃんは優等生になり、
どっぷりゲーム少年と化した押切少年は、女子からオタクと
バカにされるゲーマーとなってしまった。恋は失ったが
ファミコンを教えてくれてありがとう。感謝の言葉しかないよ。
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スーファミ、PCエンジン、ゲームセンターの筐体。
ゲーム仲間もできて、連勝を続け快進撃の押切少年だったが
そんな彼らの前に格好はちょっと変だが凄腕格闘美少女が降臨。
色めく押切少年は連勝を続け、彼女と戦いたいと思うのだが
そこには彼女の恋人と思しきゲーマーの姿が…。
あまりにも悲しい勝ち(YOU WIN)のゲーム音。

それでも進む。とにかく先へ。中古のPCエンジン、
あってもなくても。ひき逃げの憂き目にも遭い、
傷つき疲れ果て、失意の末帰宅した少年が得たものとは?
同級生の金持ち山田にバカにされたことで「FF5」の資金を
力技(母親への泣き落とし)によって得た押切少年。
深夜に並んで買った思い出。そのことからゲーム仲間を得た
押切少年は心のオアシス、ユートピアを得たのだった。
ゲームボーイは親の目を盗んでゲームに興じられる蜜の味。

リアル(現実)はいつだってシビア。
ヴァーチャル(仮想)ゲームの世界でだけは
ヒーローになれる。そんなゲーム少年はゲームによって
友情を得るが、ゲームによって仲間をなくすこともある。
2次元のキャラクターに恋心を抱くのは神様の設計ミス?
でも好きなものは仕方ないじゃないか。
ゲームをしたことによって仲間が出来たり、
本作や『ハイスコアガール』が生まれたことを考えたら
ゲームに費やしたお金は結果的にムダどころか有益。
ゲームがあればいくつになっても童心(ピコピコ少年)で
いられる。それはきっと何物にも代えられない財産。
『ピコピコボーイ』『CONTINUE』 全1巻。
ラベル:ゲーム 押切蓮介
posted by おすすめ漫画、漫画百選、漫画名言 at 06:43| Comment(0) | TrackBack(0) | ☆☆☆☆のおすすめマンガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月02日

【拍手を送るべき勝者は存在しない】

ヒラリークリントンとトランプの泥仕合は傍から観ていると
まさに拍手を送るべき勝者は初めからいないという感じです。

ヒラリー:「かわいげのないハーマイオニーグレンジャー」
クソまじめ優等生でクラスでは畏怖の存在。
高圧的な物言いの女王様体質で陰口を叩かれるタイプ。
裏でやった悪いことが露呈するとすごく印象が悪い。

トランプ:「きたないジャイアン」 
毒舌炎上商法。嘘つき、インチキと言われるが
歯に衣着せぬ発言により権威主義が嫌いな生徒には好評。
普段の言動がひどいので、たまにいいことすると効果は抜群だ。

史上最低の戦いと揶揄される嫌われ者同士のこどものような対決。
あぁ、ため息が漏れてしまうのは秋のせいでしょうか。
やっぱり彼らも栗拾いツアーに誘われない口なのでしょうか。
全員参加なのに、自分だけ教えてもらえずイベントは終了。
まぁ、私見を言えばヒラリーの方がマシかなとは思います。
でもそれは『ドラゴンボール』と言うところのクリリンの発言
『ベジータもとんでもない悪だがフリーザよりはマシ』
という程度の差でしかないのです。

例えるなら、ベースボールの試合でお互い凡ミスを繰り返し
観客から金返せと罵声が飛びかいそうなひどい泥仕合。
脱税したり、セクハラしたり、差別発言したり本当忙しない。
不適切な高額報酬もらったり、情報漏らしたり本当忙しい。
多数決、民主主義の限界を感じざるを得ません。
今度の大統領選を観ていて感じることは、アメリカ国民が
「正義の味方」を演じることに疲れ、偽善者ぶることを
あきらめ、むき出しの感情で動いている。それは、イギリスの
EU離脱と同じで、ただただ自国のことを優先している姿。
紳士のフリしていた彼らですが、いざというときに無慈悲に
振る舞えるのが「強者」だと歴史が証明しています。

あえて言ってしまいましょう。
ハリケーンヒラリーとハリケーントランプ。
さて被害が少ないのはどちらなのでしょうか。
93号鳩山由紀夫、94号菅直人のような超大型台風によって
人的災害を被った日本の小市民としてはすごく気になります。
だってこのハリケーン、バタフライ効果のように世界に影響を及ぼす
わけですからね。とりわけ日本にとっては。
それにしてもなんでこんなに大統領選が気になるのかと言えば
決して前向きな理由ではなく後ろ向きな理由からです。
オバマさんがなればいいなぁと思っていた前回の大統領選は、
こんなに一生懸命報道を観ていません。
Yes.We can!
と語りかける彼には圧倒的な魅力がありました。
悪い意味で何も生み出せなそうな両候補…な今回の方が
報道的には割かれている時間も日本における関心も大きい気がします。
それはおめでたいニュースよりも危険が迫るニュースの方が
生活に直結するからではないでしょうか。
どちらもババの『ダブルジョーカー』。選択肢がありません。
現時点では、トランプが捕らぬ狸の皮算用になればいいと思います。
首の皮一枚でトランプの猛追をヒラリとかわしてほしいものです。
posted by おすすめ漫画、漫画百選、漫画名言 at 07:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 安寿の加齢なる日常V | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする



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【安寿(あんじゅ)】管理人
 自称「漫画のソムリエ」
 主な生息地 埼玉
 漫画以外だと本と犬と猫、
 音楽鑑賞とカラオケ、
 昼寝、お笑い、風呂と
 本屋巡りが好き。
 幼少の頃から
 漫画が大好きだった私が
 まさか漫画家になるとは
 誰も予想しなかった。
 そして、実際にならなかった
 ふっかちゃんの中の人
 ではない…けっして…。
スピッツ
 オアシス
 ミスチル
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 ボンジョヴィ
 ガンズアンドローゼス
 ヴァンヘイレン
 KISS
 バンプ
 coldplay
 中島みゆき
 サラブライトマン
 マルーン5 
 The Wanted
 を聴いたりうなったり
 脳内で響かせている。