2016年06月25日

漫画『ショートゲーム〜あだち充が短編で繋ぐ高校野球〜』あだち充

あの夏の感動を忘れない。
あだち充が織りなすラブコメ野球漫画と
手抜きギャグテイストの短編をまとめて収録。

【リリーフ】
ごうまんなエース益山によって、球場に滝あゆみを
なんとか連れてくることに成功した浜。
自分のピッチングを見せればきっと俺にほれるはず。
益山の発言に首をかしげる浜。
かつて中学野球で名を馳せた浜は今では控え投手。
同級生だった益山をあごで使っていた4番のエース浜は
わがままな暴君だった。だが野球を続けられないひじと知り
苛立ちから暴力事件を起こし関東大会への話もなくなった。
チームメイトに迷惑をかけた浜は野球から離れていた。
だが益山の強引な勧誘によりベンチに入っていたのだ。
なぜか自分につらくあたる監督だったがそこには見えない
つながりがあった。ここまで読んだら嫌な話だが
意外すぎる読後感のよさと逆転劇はさすがあだち充。

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【同球生】

あの夏のエラーにより俺たちの甲子園はなくなった。
甲子園で活躍してプロ野球選手になる。
高校球児のあこがれである青写真。
エース高峰の好投によりあと一歩となった
堀宮高校の甲子園行きの切符は安西のエラーでついえた。
その後、安西は大学で野球を続けプロ入り。
今では注目の選手となり試合で活躍していた。
時間が経ち、かつてのチームメイトたちは彼の活躍を
素直に祝福できるようになっていた。
控え選手だった田所や高峰ら、マネージャー中根は
居酒屋に集まり同窓会ならぬ同級会を開いていた。

【ギャグタッチ】

あの有名な『タッチ』をあえて手抜きで2ページだけ
ふざけて書く。そこにあだち充イズムが見事に出ている。

小学館ビッグコミックススペシャル
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2016年06月18日

漫画『モーレツ! イタリア家族』ヤマザキマリ

イタリア人の夫と結婚したマリは濃すぎる彼の家族に
振り回される生活を余儀なくされた。
世界有数の「家族愛」を誇るこの国においては
家族間におけるスキンシップが半端ない。
アモーレ(愛)が強すぎて少しひいちゃう。
息子夫婦が転居するというと2500キロ離れた新居にも
すぐさま駆けつける。家族の絆とか、結びつきの強さを
まざまざと見せつけてくれる。

90過ぎのパワフルなアンナとエリザベッタばあさん、
夫ベッピーノの母マルゲリータ、色気ムンムンの妹ローザと
女性陣のパワフルさ、濃さは特筆すべきものがあり笑いを誘う。
夫、子供デルスと共に3人で日本に行くはずだったマリ。
しかしマルゲリータの呼びかけにより親族、友達も同行する
ことになり、かくして9人増えて旅行することになる。
しかもこの人たち全員マイペースでハイテンション。
すっかり振り回されてしまう。
東京、鎌倉、高山、金沢、京都、奈良、姫路、大阪。
全10日間の死の行軍(デスマーチ)的殺人的日程が組まれ
マリたちに気の休まる時間はない。
まだ絵は安定していないけど、作品にパワーがある。
講談社 ワイドKC KISS ☆☆☆★

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【日本のおばぁが平良とみ(「ちゅらさん」)さんなら
 イタリアのおばぁもやっぱりパワフルなのだ】
ラベル:ヤマザキマリ
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2016年06月15日

【富んで都知事(改訂版)】

あ〜あ お恥ずかしったらありゃしない。
なんで趣味の片手間で都知事やっている人辞めないのかね。
第三者に問うって、いうけどさ。
こどもに質問したら あの人なんで辞めないの?
クビにすればってすごくシンプルに答えてくれると思うよ。

https://www.youtube.com/watch?v=F6yEz-cVEVo
【舛添のカンパネラ】を聞きながらお読みください。
【水曜日のカンパネラ】の桃太郎伝説ネタじわる。

一般人の平均年収並みのボーナスもらえるんだったら、
キャバクラやホストよりもラクそうって理由で
こどもがなりたい職業でランキングするんじゃないの?
えっ?それじゃ政治家の質が下がるから心配。
今と変わらないって。田中正造は稀有な例だって。
政治家とオリンピック委員会は金に対する執着が強い。
しかも悪しき前例と反省が全く生かされていない。

オブラートに包んで言うと乞食とか、銭ゲバとか
東京都の恥部とか、笑えないつるセコハゲ丸とか
テカ貴族とかトレンディデビルとか言われて
それでも居座りたいってよほど旨みがあるんだろうな。
座り心地いいんでしょうね権力者の椅子ってさ。
法の抜け穴とか法の死角とか詳しい専門家だけに、
故意に(わざと)やっているのが余計不潔に見えてくる。
財テクならぬ罪テクが小賢しい。

聞きにくいことを聞くって番組があるけど、
舛添さんいつ死ぬの?って聞きたいよ。本当。
バカのフリしてさ。もちろん自害しろって意味じゃないよ。
だいたい死んだら罪がなくなるわけじゃないからね。

子供に胸張って言えない仕事はするべきじゃない。
昔は頼れるハゲだったけど今じゃ見るのもイヤなハゲ。
なんで毎日のようにこのネズミ男を観ねばならんのよ。
東京都知事にはそこらへんの草でも食わせておけ!
もっとも都知事はそれ位じゃ治らない!
自覚のないバカは本当にタチが悪いね。
自らの思考だけでなく都政も停滞させている
舛添不要一さんの話はここまで。
(後記:タイミング的にギリギリの話題だったけど間に合った。
退職金が支払われるのは都にとっては、ぬすっとに追い銭だね)

悪名は無名に勝る(埼玉県では悪名高い埼玉県上田知事が
「翔んで埼玉」を評して)。
このバカ殿、自分で知事任期は三期(12年)までって
条約作ってさ、なぜか四期目もやっているんだ。
この期(4期目)なからましかばと覚えしか。
まぁつまり自分で言った条約破っているわけだ。
なんだこいつ?いつの時代の領主だよ?
ホント、どのツラ下げてやっているんだろうね。
なんでいつまでも居座っているの?居直っているの?
それとも自分の言ったこと忘れちゃったの?
でもなぜか自分が埼玉県知事だってことは忘れないんだよね。
これが埼玉県七不思議のひとつ。他の六つ知らないけど。
都知事が辞めたら上田知事も辞めればいいのに。

アメリカとか他の国のことバカにできないよね。
トランプもクリントンもババ(ジョーカー)に見える。
企業や諸団体と利害関係とか全くない、第三者のこども
とかの方が正しい判断できるような気がしてしようがない。
無責任と言われればそうかもしれないけど
大人が判断間違えばその下のこども世代が
ツケを払う羽目になることは日本の年金のように明白なのだから。

こどもが作るすごろくって「ふりだしにもどる」
が多発しがちだけど、案外その方がいいかもしれない。
どちらかになってしばらく経ってから
アメリカの濁りに魚も住みかねてもとの清きオバマ恋しき
にならないといいけどね。
posted by おすすめ漫画、漫画百選、漫画名言 at 05:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 安寿の加齢なる日常V | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月11日

漫画『フードファイタータベル』うすた京介

グルメオタクの原田美味満は高級弁当を神無食流(たべる)に
奪われたことで、嫌なフラグが立ち、彼と関わりを持つ。
実家の食堂「ルーズソックス」は息子うまみついわく
マズイ店でありそのことが余計に彼を外食に駆り立てた。
店にやってくる性質の悪い舘兄弟をフードファイトにより撃破。
底知れぬ胃袋を持つたべるは
フードファイターの聖地テレビ凍狂に赴くことに。

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行く先々でたべると出会ううまみつは彼の言動にツッコミを
入れながらその雄姿と活躍?に目が離せない。
フードファイターとして名を馳せる実勅弌にケンカを売った
たべるは地方予選に出場し、テレ凍大会決勝での再戦をめざす。
しかし、地方大会はわいろと不正が横行するいばらの道。
お目付け役のひげじににらまれたたべるは、露骨な妨害に遭う。

いろんな意味で何かしでかしてくれそうな男たべると
正統派ツッコミうまみつによるうすた京介待望の久しぶりの新作。
第一話読んだときは不安だったが徐々におもしろくなっている。
ジャンプコミックス+ 5巻〜 
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2016年06月04日

マンガ『ダンジョン飯』九井諒子

黄金の国の言い伝えにより、冒険者たちがお宝めざして
パーティーを組み、魔物たちを倒しながらダンジョン探索。
人間以外にも、ドワーフ、エルフ、ゴブリン、オークなど
様々な種族やモンスターがうごめくファンタジーの世界観が
魅力的な本作。狩猟採集という生物の根源的な問題を描く。
ちなみにダンジョンには不思議な呪いがかけられており、
冒険者たちは死なず、蘇生してもらえれば復活する。

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ドラゴンに食べられた妹ファリンが消化される前に救出しようと
ライオス、その仲間エルフのマルシル、チルチャックは
魔物がうごめくダンジョンに再び挑むことに。
しかし、いかんせん先立つもの(お金)がない。
特に食費が問題だ。探求心が強いライオスは、
パンがなければ魔物をたべればいいじゃない。
という発想にたどり着き、仲間の冷たい反応をよそに
かかんに魔物を捉え食すが、食中毒の問題はぬぐいきれない。
そんなライオスを見つめるマルシルの冷たい目。

そんな彼らの前に現れたのはドワーフのセンシだった。
10年以上迷宮で魔物を料理、研究しているという彼により
魔物はすばらしい食材となりその栄養価はあなどれない。
やっぱり冒険にはコック(料理人)が欠かせないのか?
食に対して保守的なマルシルは初めこそイヤがるが
背に腹は代えられないと食してみると驚きのおいしさ。
意外とバランスのよいこのパーティー(ボケ役とツッコミ役)は
モンスターや亜種族、ワナに苦しめられながらファリン救出に向かう。
冒険には驚きと発見がてんこ盛り。
ちょっと食べたくなってくるレシピあり、栄養表まである。
発想が奇抜で内容もしっかりしているグルメ漫画。新鮮。

ビームコミックス 5巻〜 ☆☆☆☆★
posted by おすすめ漫画、漫画百選、漫画名言 at 07:02| Comment(0) | TrackBack(0) | ☆☆☆☆★のおすすめ漫画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする



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【安寿(あんじゅ)】管理人
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 幼少の頃から
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 誰も予想しなかった。
 そして、実際にならなかった
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 を聴いたりうなったり
 脳内で響かせている。