【上杉達也】
選手と監督は一心同体 いい試合でしょ。熱くなるでしょ。
なくしたものをとりもどすことはできないけど、
忘れてたものなら思いだせますよね。
パンツが3枚で、パン、ツー、スリー。
マウンドにたつと、いつも和也を感じるんだ。
とくに、ピンチのときや迷ったときにはハッキリとな。
野球だから それに、敬遠は一度覚えるとクセになりそうで。
孝太郎。おまえ、家に遊びに来たことなかったよな。
おれン家にもおまえがいるんだよ。
和也が家に一人でいるとき、
ずっとおまえのかわりを務めてきた、カベがな。
和也はいつもそこにお前の姿をみていたはずだ。
ボロボロになっておまえの顔みたいにきたねえカベだけどよ。
一度おまえにみせたいと思っただけさ。
きれいな顔してるだろ。ウソみたいだろ。
死んでるんだぜ。それで。
上杉達也は浅倉南を愛しています。世界中の誰よりも
【浅倉南】
やめたほうがいいですよ。
人の期待を裏切るのがタッちゃんの趣味なんだから。
【原田】
舞台にあがれ、上杉!
このままじゃ浅倉はどっちも選べねえ
上杉達也のライバルは… たった一人―
双子の弟 上杉和也だけだ
【新田明男】
勝つにしろ負けるにしろ、戦うべき相手と戦えるのは幸運だよ。
だけど、あいつは、上杉達也はだれと戦えばいいんだろう。
【西尾監督】
今のおまえには実績も本当の自信もない、
だから、あせる気持ちもわかる。
おまえにはいい素質がある。
この試合でつぶしてしまうのはおしいんだよ。
あせるな、地道にいけ。
ほんとうに人をみぬく力などわしにはない。
だから信じるだけだ。
須見工に勝つために必要なのはわしではない。
本物の監督だ。まかせたぞ、柏葉英二郎。
posted by おすすめ漫画、漫画百選、漫画名言 at 05:08|
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