2011年12月30日

【管理人が勝手に選ぶ2011年度発売漫画ベストテン】

1位  【よつばと! 11巻】



2位  【リアル 11巻】



3位  【銀魂 42巻】

4位  【ドロヘドロ 15巻】

5位  【ちはやふる 12巻】

6位  【宇宙兄弟 14巻】

7位  【ハンターハンター 28巻】



8位  【スティールボールラン 24巻】

9位  【3月のライオン 6巻】



10位 【あたしンち 17巻】

次点  【ワンピース 61巻】

    【ばらかもん 4巻】




〜おまけ 新作ニューカマー期待度〜

【銀の匙】(これは素直におもしろいと思う。)


【ジョジョリオン】(本屋に行ったら売り切れ…

やっぱりジョジョはすげえよ…。

「仕事をサボって漫画買いにいっても

あぁ〜〜いいッすかねェェェェェ〜〜〜〜〜〜」

とご機嫌にかましてやりたかったんですが村八分

(8部だけに。うわぁ、やってしまったよ…)。

どころかフツーにクビになりそうなので

マジメに仕事をしていたら売り切れてました。

だからまだ読めていませんッッッ!!!
posted by おすすめ漫画、漫画百選、漫画名言 at 18:31| Comment(1) | TrackBack(0) | 安寿の茶番劇(創作物) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月24日

漫画『焼きたて!!ジャぱん』橋口たかし

フランスパンと並ぶ世界的なパン「ジャぱん」を
作ることを夢見る天才少年東和馬は
日本一のパンチェーン店パンタジアにやってきた。
パン作りに絶対的な優位な太陽の手
(手が温かくパンの発酵に向いている)。
器用すぎる指先。
そして自由な発想で次々と生み出されていく奇抜なパンに
よって、それらを食べた者たちは天国に旅立ったり、
姿かたちが変わってしまうほどのリアクション芸を
見せてしまうのだった。
パンの道に魅せられた男女の真剣でおバカな
挑戦がおもしろいグルメ漫画。
パン知識に限らず多々登場する雑学の数々もおもしろい。



〜あらすじ〜

新潟県魚沼郡出身の東和馬は農家の長男として生まれた。
幼少時、圧倒的な米派だった東だが、
姉の勧めで食べたパン屋さんのパンにひとめぼれ。
パン屋の彼が語った「ジャぱん」の夢に共感した東は
それ以降、日々新しい創作パン「ジャぱん」の研究、
製造を続けてきた。
その夢を叶えるためにパンタジアにやってきた東だが
どうやら見落としがあったようで会社に即採用!
というわけではなくテストが行われるという。
遅刻してしまった東はペナルティーとして
マイナスからのスタート。しかし、その自由すぎる
発想から審査員黒柳をうならせる。



剣の達人でもある諏訪原、
関西弁の合いの手・ギャグ要因である河内、
そしてパンタジアのオーナーの孫である月乃
優秀な研究者である冠らと共に
パンタジアを潰すことを目論む
サンピエールのオーナーや
腹違いの月乃の姉である雪乃たちからの刺客と対決。
ちなみにサンピエールのオーナーはうますぎる故に
人格を崩壊させるパンを食べたために悪人となり
雪乃は「アイツは稀代の悪」と言われるレベルである。
最後に笑うのは誰なのか?
そして東和馬が抱く壮大な夢とは…?

やや強引すぎる展開はあるが、その絵のセンスや
うんちくの数々、パンを食べることで起こる
一発芸的リアクションのバリエーションは豊富でおもしろい。
後半がなぁ…
小学館少年サンデーコミックス 全26巻 ☆☆☆★

posted by おすすめ漫画、漫画百選、漫画名言 at 09:19| Comment(0) | TrackBack(0) | ☆☆☆★のおすすめマンガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月20日

漫画『オデッセイ』作史村翔 画池上遼一

戦後50年。
日本の将来を憂う若手エリート官僚5人が計画した
【オデッセイ】プロジェクトによって、
日本、アメリカ、そして世界に大きな波紋を呼ぶ。
弱者(弱小国)は強者(大国)によって踏みにじられ、
本来受給されるべきはずの民への救援物資は
一部の人間に搾取されていく。
その歪みは、人々の心をすさませ、更なる弱者に及ぶ。



理想と現実の違いから警察官僚(公安)という職を捨て
愛する女性と共に私塾のようなことをしている
公安の切り札と呼ばれていた新見。
2年前に同じく官僚の石津らと共に企てた

【オデッセイ】

当時は実現不可能と暗礁に乗り上げた計画。
だが、自衛隊機の謎の墜落と失踪によって、
眠っていたはずの極秘プロジェクトが動き出す。
石津らの働きかけにより、自衛隊が国連軍解放の
ため反政府ゲリラを武力によって攻撃。
その行動は多くの反感を買うが、その行為は
あくまでオデッセイの序章にすぎなかった…
そして、日本、アメリカ、中国、世界が動き出す。



理想と現実の違いに悩まされながら、
新見は世界がはらむ矛盾や現実を直視することになる。
ハードボイルド調の作風・作画が示す通り、
弱者が虐げられるかなりキツい展開も多い。
だが日米安保条約という難解な問題を
投げかけたという意味では評価したい。

背景として、戦後50年を迎えた1995年頃が
舞台である。PKOなどの自衛隊の活動が盛んになり
世界的に評価されるようになっていた頃のこと。
その自衛隊が作中、武力を行使したわけだから
まさに寝耳に水だったわけである。
安保をめぐる問題、よしあしが
盛んに論じられていた頃の作品。
よって、近未来、具体的に21世紀を
見据えて(予見して)描かれている。
100万人以上の人民解放軍と高い経済成長率、
更に軍事費もうなぎ上りであった中国が台頭し
アメリカは日本重視の政策ではなく、
中国よりの政策を採り、日米安保は放棄され
具体的には米中安保条約が締結される…
と石津は考えていた。
その予想から、日本のあり方、
とりわけ軍事的な観点からの見直しが必要であり、
具体的にはアジア内での相互協調・防衛を行う
というのがオデッセイの根幹である。
5人はその立場や思想、世界に対する見方
の違いから自ずと思い描くオデッセイの姿も
若干異なるかもしれないが、
革命を起こすのは若者という古からの決まり通り
計画を立案、そして実行したのである。
posted by おすすめ漫画、漫画百選、漫画名言 at 06:53| Comment(0) | TrackBack(0) | ☆☆☆★のおすすめマンガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月16日

漫画『不思議な少年』山下和美

時代と国を問わずその姿を現す謎の美少年。
人間に不思議を感じ、その人生を見つめる少年は
人の醜さ、ズルさ、滑稽さを眺めながら、
ときに人が発する美しさや可能性を見出すために
超人的な力を用い主人公たちに働きかける。
その行為は単なる気まぐれだったり、
あくまで少年個人のためのエゴだったりするのだが
人を嘲笑しながらも少年の根底にある
人への慈しみが大きい。
そう、かつて人身御供として自らの命を奪った
人間に対する不思議なまでの慈しみが大きいのだ。



〜あらすじ〜

人の記憶を操り、気づくと家族にもなっている
不思議な少年がいた。
少年はかつて人として生きていたが、
人身御供として人に命を奪われたのだ。
天の采配か?慈悲なのか?
少年は超人(神)として生まれ変わり、
時代や国を問わず、はたまた宇宙空間にも飛び出し
人やロボットの生き方を見つめる。
多くのエピソードで少年は金髪美形の中世的な姿で
登場するが、ときに成長した大人の姿で、
ときに観察する人間への愛情から美女になることも。



歴史上の人物であるソクラテスのような偉人を
主人公に据えることもあるが、
その多くはごくありきたりの人生を歩んでいる
平凡な者たちの話である。
でもこの話を読むたびに人生に優劣はないなぁと
思うのである。そのほとんどはいかに生きるか?
を問うものであり、深く考えさせられる。



途方もない無限のような可能性の中で
途方もない数の人間や動物や植物がいて、
途方もない数の選択肢があって、
昔、今、未来へと連綿とつながっていく。
時にエゴ丸出しで、人を踏みにじる者がいる一方で
命を投げ出して人を助ける者もいる。
理屈や整合性ではない行動をとることも多い
不思議な生き物「人間」を見つめる
というスタンスは同著である
『天才柳沢教授の生活』と同じでブレない。

☆☆☆☆+ 週刊モーニングKC 9巻〜


posted by おすすめ漫画、漫画百選、漫画名言 at 07:01| Comment(0) | TrackBack(0) | ☆☆☆☆のおすすめマンガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月13日

【名言集・迷言集 おれは直角&不思議な少年】

【ご城代 立花薫】

直角! 人を動かすものは
その人間の弁舌や知能ではない!
その人間の魅力だ!!
わしは おまえにはそれがあると思う!
直角! おまえの力で明倫館に文武両道の海にそそぐ
大きな川をつくることができるか!?

わしは笑わぬ…… 直角!!
その場かぎりの笑いはむなしいものだ。
笑わせずとも、人々が心の底から
ほほえみたくなるような世をつくることを…
それが政治というものだ!
いや、これはおまえにはまだわからずともよい。
だがいっておく。笑わせてても、
明倫館が文武両道にはならぬ!

【郷】

いっきょに汚名ばんかいというわけだ…
(知的キャラが崩壊しそうな間違い…)

【北条照正】

おどろくな!!
オーレンダ(オランダ)とポリトガロ(ポルトガル)
にはさまれた、このちっちゃな所が日本だ!!

【石垣直角】

照正くん……… たのむよ………
冷酷なようだけど、あまえちゃいけないよ!!
あの孤児たちをみて、そのことをわかってほしいんだ

〜おれは直角より〜


【少年】

人間の欲望は雪だるまと同じだね
そんな小さい欲がころがり落ちてころがり落ちて
どんどん大きくなって 
でも ただひたすら落ちるんだ…

【相沢課長】

「知らない…ということを知っている…」か…
プラトン……だっけ いい言葉だろう
あらゆる可能性に満ちている
自分が何も知らない 分からないということに
気がついたからこそ 相手を知る楽しみがあるんだ

【NX-521236号】

ねえ 変だよ 壊れたのは僕じゃないのに 
何だか… まるで…自分が壊れたみたいだよ

〜不思議な少年より〜
posted by おすすめ漫画、漫画百選、漫画名言 at 05:50| Comment(0) | TrackBack(0) | ほぼ漫画名言集・迷言集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月10日

漫画『こわい本 影』楳図かずお

【鏡】

おやしきのお嬢様花野絵美の家には大きな鏡があった。
年頃になった絵美は恋をし姿を映すようになった。
元タレントの母を持つ絵美の美しさは際立ち、
人々の羨望を集めるほどだった。
高校三年生になった絵美は、仲の良かった貢と
ケンカ別れしてしまう。その頃からだった。
何か自分に向けられる突き刺すような不気味な
視線を感じるようになったのは。
絵美は導かれるようにその視線を探して回る。
彼女が感じるままに歩いた先にはあの鏡があった。
そして現れた自分とそっくりな姿をした鏡の中の
もう一人の自分…。



「かげ」と名付けたもう一人の自分は人格を有し、
ついには絵美の住む世界にも現れ、
我が物顔で自らが本物の絵美であると主張。
次々と絵美の大切なものを奪い取っていく。
いつしか絵美は自信を失い、
精神的に追い詰められていく。

【復讐鬼人】

城主宇田文武の世継ぎの若君光忠による
息子正吾への非道な振る舞いに業を煮やした
剣の達人近藤無双は若君を衝動的に突き飛ばし、
光忠を盲目にしてしまう。
文武はこの恨みから近藤親子を苦しめこうと企て
非常な仕打ちをはじめる。
無双の両腕を切り捨てた文武は、
無双に苦役を負わせ、罪人として彼を扱う。
光忠がケガをしたら、同じ痛みを正吾に味あわせる。
たとえそれが光忠の過失であっても、例外ではなく
正吾も同じ痛みを与えるという罰を押しつけた。
そんな折、光忠が敵によって命を落としたという
情報が入る。文武は、正吾を殺し、その首を
牢屋にいる無双の前に投げ出したのだった。
怒りに打ち震える無双は、光忠の戦死は誤りで
あったことを知り、この理不尽すぎる仕打ちに
復讐心を燃やすのだった。
posted by おすすめ漫画、漫画百選、漫画名言 at 06:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 楳図かずお(うめずかずお) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月06日

漫画『Dr.コトー診療所』山田貴敏

鹿児島県の孤島古志木島を舞台に医者五島健助、
看護婦星野彩佳、漁師の原親子、
トラブルメーカーの漁労長しげをメインに
感動的なヒューマンドラマが展開される。
メインキャラの多くは、悲しい過去を有し、
大きなケガや難病に直面する事態に陥る。
それをドクターコトーこと五島健助や星野さん、
島民たちの愛、
はたまた島の持つ不思議な力によって治癒していく…
という物語が展開される有名な医療漫画。

基本的にコトーが難易度の高い外科手術を行い
神技ともいえる医療技術によって
多くの人々の命を救うという話が多い。
また、外部(本州)から体内(島)にやってきた
ウイルス(悪人)が島の持つ抗体、浄化作用によって
善人に治る(本質的に悪人だったヤクザは完治せず)
という見方もできる。



〜あらすじ〜

大病院の第一線で活躍していた五島健助だったが
医療ミス(本質的には判断ミス)によって
患者が亡くなってしまった。
コトーは糾弾され、病院を去った。
そして、舞台となる古志木島にやってきた。
この島は本土から船で6時間という絶海の孤島である。
漁師の多いこの島は1000人ほどの人々がいて
お年寄りが多い。コトーは小さな診療所で
看護婦の星野彩佳と共に患者を待つが、
ほとんど島民が来ない。
ほぼ開店休業状態という感じだ。彩佳によると、
この島には今までろくな医師が来てくれず、
またすぐにいなくなり代わってしまうので、
どっかの与党のようにすっかり信頼をなくしてしまい
島民の多くは体調が悪くなると本土の病院に
6時間以上かけて出かけるのだという。
島民の中には、よく知りもしない医者より
内さんという老婆が作る煎じ薬の方がよほど
頼りになると考える者も多い。

しかし、高い医療技術もそうだが、それよりも
更に高い信念を持つコトーは
ときに自らの危険を顧みずに手術に臨む。
一見頼りなさそうな男だが患者を安心させる笑顔と
飾らないその人柄によって島の人からも慕われ、
島に欠かすことのできないコトー先生として
多くの信頼を得ていく。



基本的にお人よしで、うわさに惑わされるものの
情に厚い人々の多い(一部例外あり)この島には
定期的に悪人が現れるが、島の人々は家族そのもの
という作中のセリフに象徴されるように一枚岩なので
あっさりはじき出されてしまう。

また、本作においては多くの医者が登場し、
その医者それぞれのスタンスの違いから、
コトーと対立したり、ときに切磋琢磨したり、
ときに人生を変えるような出会いがあったりする。
病気やケガに限らず人生においては
つらい局面に遭うことも多いが、
逃げずに立ち向かっていけば同じ景色も違って
見えることがあるかもしれない。
医者(癒者)であるコトーや島の人々によって
病んだ社会が少しでも治ることを祈ってやまない。

小学館ヤングサンデーコミックス 25巻〜
特別編【島の子供達】も発売中。



【コトー】カップラーメンが主食という医者の不養生を地で行く男。
乗り物酔いがひどく、暑さにも寒さにも弱い。
まさに貧弱ゥ。貧弱ゥな男の見本である。
高すぎる医療技術はまさに豪華一点主義。

【星野】ヒロインでありながら顔面に
ゲロを吐きかけられるかわいそうなナース。
苗字が示す通りドラゴンズファンである。
コトーに想いを寄せるもツンデレ。毒舌。

【原】医者の誤診によって妻を亡くしたので
医者のことを信用していない。
この人の発するセリフはまさにイケメン!

【タケヒロ】コトーに命を救われたことで医者を志す。
将来的には父である原を超える人物になる
ことを願ってやまない。

【三上】へたれ→悪人→小市民→医師→恩人
という高度なジョブチェンジをこなす。

【和田さん】全身からいいひとオーラが出ている。
猫屋敷の主。原同様内面的イケメン。
都会に出てきたら悪い奴の餌食になりそう。

【しげ】恩知らずにしてトラブルメイカー。
いつもの言動がひどいのでたまにいいことを
するとその印象が強くすごくいいことに見える
ジャイアン的キャラである。

【ミナチン】明るい笑顔に暗い過去。
独自の目線と感性で医療に携わるサイケな看護婦。

Dr.コトー診療所 (1) (ヤングサンデーコミックス) [コミック] / 山田 貴敏 (著); 小学館 (刊)
posted by おすすめ漫画、漫画百選、漫画名言 at 06:34| Comment(0) | TrackBack(0) | ☆☆☆☆★のおすすめ漫画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月04日

漫画『生存 Life』原作福本伸行 作画かわぐちかいじ

妻の闘病生活が終わった。
娘も14年前から行方不明。
妻と同じ病気にかかり、男は余命半年と告げられた。
主人公の武田は、仕事を逃げ道にして
妻の苦しみから目を背けていたことを深く反省する。

妻の闘病生活を理解していたつもりだったが、
自らが同じ病気になることで、
その苦しみや恐怖を本当の意味でわかったのだった。
大会社での専務という高い地位すら
むなしく感じてしまい、自殺する道を選ぼうとする。
命を絶たうというその刹那、警察から連絡が入る。
娘さんと思われる白骨が見つかったので確認してほしい。
高校生のとき、ちゃんと向き合っていなかった娘佐和子が
遠く離れた長野県で見つかった。
遺骨を抱え、武田はこの不思議なまでの運命を考える。
時効15年までのタイムリミット、
そして自分に残された余命も半年……。
そこには娘佐和子の想いが…
たしかにあるのではないか。

自殺を思いとどまった武田は、会社を辞職し、
のうのうと暮らしているであろう殺人犯を探す
という難題に乗り出す。
娘の無念を晴らしてやるという使命感、
執念を燃やす武田だったが、
いかんせん14年も前の事件。
証拠も少なく、素人である武田の努力は
県警本部では一笑に付されてしまう。
数少ない情報から失踪前の佐和子の足取りをたどる
武田の執念は、村井警部の心を動かす。
村井は真犯人であると確信していながら
2人の人間を時効によって取り逃がしていた。



一縷の望み、そして細い糸であったが、
武井、村井、この世を去った佐和子の想いが届き
正義は完遂されるのか?

本作は上質のミステリーであり、
時効という制度における犯人との緊迫の心理戦や
二転三転する論戦が繰り広げられる。
そして生き方そのものを問う名作である。

講談社アッパーズKC 全3巻 ☆☆☆☆
posted by おすすめ漫画、漫画百選、漫画名言 at 07:33| Comment(0) | TrackBack(0) | ☆☆☆☆のおすすめマンガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月02日

漫画『魔剣X』林田球

リアルとイマージュ(仮想現実)が交錯する
不思議な世界での抗争を描いたファンタジー。
ヒロイン相模佳(ケイ)は好意を寄せるフェイの
遺志により魔剣マキーナを譲り受ける。
しかしこの魔剣が食わせ物。
自ら意思を持ち持ち主を翻弄。
人の意思を蝕み廃人化させるブレインジャックと
いう恐ろしい機能を持つ。
だが人類を滅亡させる天尊流星に対抗しうる
唯一の切り札でもある。



ケイは魔剣の開発者でもあり現在行方不明中の
父を追いながら過酷な戦いをする運命を選択。
暗殺部隊との死闘を演じながら、
イマージュの中に現れる幼馴染のコウの謎に迫る。

「ドロヘドロ」の林田先生の作品ということで
読んでみた。描写に関してはおもしろい構図も
多いがストーリーがわかりにくいのが難。
コウの持つイノセンスな愛は著者らしいなぁ。

ビームコミック 全2巻 ☆☆☆


タグ:林田球
posted by おすすめ漫画、漫画百選、漫画名言 at 07:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ☆☆☆のおすすめコミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする



すべての道は漫画道に通じる
漫画を読みながら
戦争はできない
漫画& 漫画と共に生きる
わが漫画ライフに
いっぺんの悔いなし!
などを信条とするブログ

2943871(にくしみはない)
11028349(ひとにやさしく)

【安寿(あんじゅ)】管理人
 自称「漫画のソムリエ」
 主な生息地 埼玉
 漫画以外だと本と犬と猫、
 音楽鑑賞とカラオケ、
 昼寝、お笑い、風呂と
 本屋巡りが好き。
 幼少の頃から
 漫画が大好きだった私が
 まさか漫画家になるとは
 誰も予想しなかった。
 そして、実際にならなかった
 スピッツ
 オアシス
 ミスチル
 back number
 ボンジョヴィ
 ガンズアンドローゼス
 ヴァンヘイレン
 KISS
 バンプ
 coldplay
 中島みゆき
 サラブライトマン
 マルーン5 
 The Wanted
 を聴いたりうなったり
 脳内で響かせている。